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昨日、こんなブログをアップした僕。
まぁ、賛否両論あろうかとは
思いますが、結構目に付く批判というのは
基本的には理不尽だったり、
重箱の隅をつつきまくった末のもので
あったりする場合が
かなりのケースなのでは―?、
と僕は思っています。
 
もう大分前の話ですけれども、
とあるアニメ作品において
作中随一の人気を誇るキャラクターが
他キャラによって倒されるという
シーンが放映されたことがあります。
 
その時、倒されたファンの中で
一部の「過激派」のファンが、
倒したキャラを演じた声優さんの
事務所に対し脅迫文めいた手紙を
送った―、という噂が
まことしやかに囁かれています。
真偽のほどはよく分かりませんが…。
 
そして、今現在も
その流れはあまり変わってませんよね。
 
「自分の嫌いな者は、
他人も嫌いなはず」―、
そういう精神で人は
僕自身を含めて行動をとりがちです。
 
あまり大声では言えない話ですけど、
このAmebaの中にも
「作品を乏しまくる」ことを
売りにしたブログが存在しています。
 
特に僕が大好きな作品だからこそ
感じたことなのですけれど、
「2期はアッサイ内容で
全然面白くない」だの、
「重度のシスコンに
愛されたいって人が
多いのだろうか?」だの、
「CMがゴミカスレベルなので
映画の内容もゴミカスと判断して
観に行く気はありません。」だの。
(※これで何の作品について
否定しているかおわかりになりますよね。
「あの作品」のことです)
 
なめてんのか?、と言いたいですよ。
あなたが気に入らないということは
よく分かりました。
ただね、曲がりなりにも
制作スタッフさんやキャストさんは
全力で作品を作り上げようとしているのは
確かです。
 
それをなんだ、
「予告のCMがクソだから
映画の内容もクソ。観に行かない!」だって?
 
クリエイター様に対して
失礼極まりない発言ですよ。
あなたがもうそれはそれは
素晴らしい作家様で、
大ヒット漫画家とか
名匠と呼ばれる存在であったら
納得のいく発言かもしれません。
 
いや、それもないな。
だって、プロの方は
ちゃんと作品を見てから
評価しますから。
 
プロの評論家―、
正確に言うと、評論のお仕事が
依頼され、その対価として
お金を頂く仕事をしている方々は
日夜「評論」の肥やしとするために、
様々な情報に触れなければいけないそう。
だとするなら、批判をしたければ
あなたにとって嫌な作品も
見続けなければいけないという
ことになるのではないでしょうか?
 
僕はどこまでもアマチュアです。
相も変わらず好きな作品を見続け、
あまり得意では無い作品は
はなから見ない、というケースは
結構あります。
そこは、例の方と同じと
言えるかもしれません。
 
でも、僕のポリシーとしては
その分野に関して「否定」する言動は
書かないという事を
このブログを始めたときに
決めているので
そういうことは一切しません。
そして、自分の好きなものについても
その「いいところ」だけをひたすら
語り続ける、というのも
このブログのポリシーでもあります。
 
僕にとって、アニメや漫画、
そして声優さんやサブカルチャー
というものは
「人生そのもの」といっても過言では
ないくらいに、
僕の人格を形作ってきました。
何か1つでも壊されてしまったら、
それは僕の人生を
否定したといっても同然。
それくらいのスタンスで
日々、否定的な言動を見続けています。
 
世の中の人々全員に
受容されるコンテンツなど
存在するはずがありません。
けれども、
それを「否定」し続けることは
一体どうなんだろうか…、
僕自身この問題に関しては
明確な答えは出ませんが
言えるのはただ1つ。
 
作品を生み出した人に
対する失礼な発言・態度を取るのは
何があっても許したくない!!!
 
そう改めて思った春の昼下がりです。