「2020 日中韓メディアフォーラム」のセッション2では五輪開催地3ヵ国のメディアが集まり、各国メディアの協力案が議論されました。


そこに参加された朝日新聞ソウル支局長神谷毅氏の発表の内容を一部抜粋してお届けします。



(COPYRIGHT(C)  G1 ALL RIGHTS RESERVED)




「私は多数の韓国や中国の記者たちと付き合って、考えは異なるとはいえ、同じような悩み、たとえば自分が書きたいことと、読者が読みたいことや、上可が書かせたいこととが異なる場合、どう調整するかなど一を抱えているのを知っています。相手に対する理解が広がれば広がるほど、相手に対する的確な批判ができると考えています。

マスコミにとって、批判精神は要ですし、批判の矛先には外国も含まれます。

ですが、外国に対する批判は、フェイクとヘイトを徹底的に排除しなければなりません。そうでなければ、メディアが対立と分断を煽っているという訴りを免れることはできなくなります。自戒したいところです。

現在、新型コロナウイルスという災厄によって世界全体が大きな挑戦を受けています。正直なところ、この危機の中で、世界も日中韓3ヵ国も期待されるほどの協力ができているとは言えません。疫病が世界にもとからある分断と対立を強化し、それが疫病の対応に支障を来す悪循環となっています。 この疫病の特性上、交流の減少は仕方のない面もあります。

ですが、韓·日,中のリレーオリンピックという絶好のチャンスを捉えて、反転攻勢を掛け、和解と協力の扉を開けられないでしょうか。そのために、各国メディアの果たす役割は極めて大きいと考えます。」





***********************

 

 

(検索窓の「江原道公式」の後ろに検索されたいワードを入力)

 

 

江原道公式ブログはinstagramもやっていますインスタ


江原道公式ブログはFacebookもやっています

 

 

ランキングに参加していますラブラブ

ポチっとなポチッとしてくださると、とっても嬉しいです💖

 

読者登録、リブログ、コメント大歓迎ですぶちゅー