今回は外信記者りうめいさんの旌善(チョンソン)トレッキングコースリポート後編です。
旌善のハイワンリゾートは廃鉱になった街に建てられたカジノ施設です。
その周りに作られたトレッキングコースは、以前は多くの人々が暮らしていた息吹を感じることができます。
そんなセンチメンタルな場所を近代遺跡案内人りうめいさんの上手な解説でお楽しみください。
それでは山にのぼっていきます。駐車場の近くにはボタ山が。たくさん出たのですねえ。そんな山から遠くの(自然の)山を眺めます。
標高1100メートルの山の斜面には炭鉱従事者の町がありました。今は痕跡を探すのは難しいですが確かに多くの人々が住んでいたことを感じることができます。
こちらは炭鉱の穴をほった周辺の地盤が沈下したところに水がたまってできた沼です。
こちらは小学校があったところ。ウンラク国民学校は海抜1100メートルのところにありました。もともとはペグン小学校の分校として1966年に開校しましたが、学生数が増えたので1968年に国民学校に昇格しました。
ここに校舎がかつてあったとは想像が難しいかんじ!何かの遺蹟みたいですね。
こちらにも記念日が。ウンラク小学校は一度移転しているようです。1991年に廃校になったとかいてありました。
結構な登山になるのでいい運動になります。遠くに鉱業所が見えます。とてもすがすがしい気持ちになれるハイキングコースなので、行く機会があればぜひ挑戦してみてくださいね。時期が合えばマーガレット畑が広がる風景や紅葉なども大変美しいそうです!
■ハイワンリゾート(日本語)
■ハヌルキルトレッキング(韓国語)
***********************
(検索窓の「江原道公式」の後ろに検索されたいワードを入力)
江原道公式ブログはinstagramもやっています
ランキングに参加しています
ポチッとしてくださると、とっても嬉しいです💖
読者登録、リブログ、コメント大歓迎です