それにしても官邸は大丈夫なのだろうか。正常な判断とは思えないことばかり。
いわゆる心神耗弱状態を疑いたくなる。
1月下旬では未だウイルスに対する真剣さは微塵もなかった。
2月に入ってようやくコメントが出るようになったが、何一つ具体策を講じなかった。
時はすでにマスク、消毒液不足にもかかわらず、二階俊博・小池百合子はマスク100万枚、防護服10万着(一説によると3回に分けて計30万着以上)を中国に朝貢(献上する)してしまった。現在の医療現場ではこの二つは不足しており、現在、病院によっては1枚のマスクを5日間使用するという。
すでに大規模病院での院内感染はいくつも発生している。とっくに医療崩壊は始まっているのだ。崩壊というのは一気に崩れるというより、流砂のように徐々に流れるように動きバランスを崩すと全体がなくなる、といった感じ。
また、障害・疾病を持ち痰の吸引を日に何度も行う必要があっても消毒用アルコール不足により不安が高まっている。命を守る吸引なのだ。
この件は日を改めて言及したい。
いきがって飲みに行く連中、3月になっても海外旅行とか宴会とか。もう目眩がするくらいである。
たぶん書き忘れていたと思うが、「移動しない」が唯一であり、一番効果的なウイルス対策である。
ウイルスは生物ではないという学説もある。
発生のメカニズムさえも明確ではない。
なにしろ消化器を持たないので自己増殖しない。
生物、とりわけ人間に侵入して増えていくのだ。
だから動かない(移動という意味)のが一番の対策である。
政府系の発表とかこの辺を簡単な文言が入っていないので、多くの人はウイルスと細菌は似たようなものだと思っているらしい。
ここを理解していないと過ちを犯す。
まぁ、岐阜の大学病院では医師と研修医は禁止されている宴会を催し、ナイトクラブに繰り出してしまった。
よせ!と言うと無意味に反撥したがる輩も多い。
これらを「ぬけ作」と呼ぶ。
はっきりいうと、ウイルスが侵入した瞬間に絶命し、他者に感染させないものであるならば拙ブログでも取り上げない。
志村けんが中華ウイルスの犠牲になったが、この件から少しばかり国民も実感してきたのだろう。志村の死をムダにはしたくない。
志村は転院してからは親族と面会できなかったし、臨終を迎えても火葬された後までひとりだった。悲しいよ。葬儀はその後だった。
けんちゃん、ありがとうなーい
危機意識というのは年齢や経験ばかりではなく、多くは生まれそなわった物かもしれない。生まれてからとーちゃんがV.I.P.だと周囲も特別扱いしてくれる。身に迫る危険なぞ感じた事もないのだろう。
今日の結論:
やっぱ世襲議員はまったくの役立たずである。
安倍総理は去年までたまたまラッキーであっただけ。今年になり命運は尽きた。
いまの日本に必要なのは歴戦の勇士、鬼軍曹!
ともにみなでガンバロー