こんばんは。

 

明日は雨が降るらしいですね。今夜は少し暖かい気がします。

 

 

今朝、実家へ行ったらキッチンは冷え冷えとしていた。

 

朝方はまだ結構寒いのに、母はガスストーブも点けずにいた。

 

ストーブを点けると9℃だった。

 

すると母がやってきて「あ、誰がストーブをつけたんじゃ!」と言うので

 

「あのね、今この時期風邪を引いたらいろいろ面倒やの!あったかくしとかなあかんの!」

 

「わしはストーブなんかつけんでも風邪は引かん!」

 

「やせ我慢はええねん!とにかく今は風邪引かんとって!」

 

あ~、イライラ・・・

 

 

冷蔵庫をチラッと開けて見たら、又卵のパックが2つ入っていたので

 

持って行ったタブレットの写真を母に見せて

 

「これ、見てみ。私がここに来るたびに冷蔵庫にこれだけのものが入っているんやで。

 

なんで卵をこんなに買うの?」と言うと、

 

「さあ、ボケとるんかいのう!」とな。

 

「○○○(近所のスーパー)の人に、おばあさんが買いに来たら注意してくださいって言うで。」

 

「・・・ほんなら、もう買いもんはせんわい!」と言った後

 

しばらくして、

 

「ほんなら、お前が作ってくれたらええねん、

 

お前んとこで作って呼んでくれたらなんぼでも食べに行くわい!」

 

(はあ?・・・久しぶりに聞いたな、このセリフ。)

 

 

それはきっと母の本音なんだろうと思う。

 

昔同居していた時、

 

母は父の給仕も私に任せて、自分は遅くまで畑で作業して帰ってきて

 

私の作ったご飯を食べていた。

 

その気楽さを知っているからだ。

 

母は、知り合いと4人でちゃっかりハワイに旅行も行った。

 

その間の父の事も私がいたから安心して行けただろう。

 

そんな風に母を助けていた?のに、ある日母は私に「もうちょっと工夫して料理を作れや」と言った。

 

私はそれが忘れられない。

 

その時、母ってそういう人間なんや、と思った。

 

 

母がやりたい事(畑)をする為に、

 

何故私がご飯を作って自分の家に呼んで食べさせなければならない?

 

 

 

 

お断りや。