必要な改正 動物用医薬品販売（要指示薬） 一部改正 農林水産省 no,2
誤った政策
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フィラリア予防薬を獣医師の診断要としていることだ。
イベルメクチン（マクロライド系抗生物質）副作用は少ない
自分身体の血管に15cmにもなるミミズが何匹も寄生していることを想像すれば
如何に愚かな政策か分かるはずだ。
獣医師業界に媚びるな
犬の心臓は胸部下側にあって、体重の約1.3%
平静時に18だった拍動数は、全速力で走ると340にもなる強心臓だ。
だから血管内にフィラリアというミミズに似た生き物を養うことができるのだ。
2016-10-23 記事
フィラリア予防薬は
オーストラリアなどではスーパーでも販売している。
販売条件を付ければ良いのだ。
生後５ヵ月未満 体重５ｋｇ以下 何れかに該当する場合は獣医師の診断要とすれば
良いのだ。
地球温暖化が叫ばれ、トンボも燕も蝙蝠も あまり見なくなった。
いずれも蚊の天敵だ。
日本の気候に適合した日本犬は外飼いが多く、フィラリアの感染率が高いことだ。
そして一旦感染すれば治癒することは難しく、保護犬になる隠れた理由でもあるのだ。
日本犬が滅んだ時、時の為政者たちの責任は重いぞ
https://www.env.go.jp/nature/index.html
副作用のリスクとフィラリア感染を計りに掛ければ分かるはずだ。
要 指示医薬品輸入 （自己責任は当然で態々自己責任論を記載する必要があるのか）
http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/y_import/kakunin.html
http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/y_import/attach/pdf/kakunin-18.pdf
農林水産省組織図
http://www.maff.go.jp/j/pr/annual/2008/pdf/furoku03.pdf
農林水産省と環境省で犬猫に関する関連法令を整備するためのタスクフォースチームを作り
ホームセンターなどでの透明な檻での犬の生体販売を禁止し、代わり
にホームセンターなどでのフィラリア予防薬 犬の（5ヵ月以上、体重５ｋｇ以上）
条件に沿ったものの販売を許可すればよいのではないか？
用法の分からない人への説明と
関係先獣医師を設けることを義務付ければ良いのではないか
コリー系へのイベルメクチンの問題も対応できるだろう。
（水道の規格より簡単だ 命あるものではあるが）
私が紀州犬を飼う目的は生活の質の向上というよりは
少年時代にあったような好奇心の充足にある。
従って血統証のある2頭の紀州犬だが、無理に雌を拘束して繁殖しようとはしない
また紀州犬の飼い方として傷つけ危険とされる2頭を1頭1頭隔離しない
犬の性格がより穏やかになるように育てる。
繁殖では彼女（雌犬）の意志を待ち、穏やかな性格の犬を作るのだ。
それが市場の厳しい評価への返答なのだ。
猟犬から優れた伴侶犬へ変貌させるためには、こうした深謀が必要だと考えている。
M.W.フォックス が提唱する
「動物の４つの基本的な権利」
正しい環境を与えられる権利
正しい理解と関係を維持する権利
正しい繁殖が行われる権利
正しい栄養が与えられる権利
動物愛護法の制定時に於いて、その法哲学を形成する考え方と思われるが、
この上に
正しい薬事療法が与えられる権利
を補足したい。
野生に近い日本犬だが「飼ってみてよかった」と市場から言ってもらうには
法整備が必要なのだ。
動物行動学者の
デズモンド・モリス
その著書 ドッグ・ウォチングの中で
「全ての犬は犬の衣を着たオオカミである。」と述べている。
