ママがミセスコンテストに出場しました!?

 

 

真珠のティアラが良くお似合いです!

 

ということで、こちらのティアラが試着できる場所がこちら↓

 

 

 

伊勢志摩真珠館

 

住所:三重県鳥羽市堅神町545 

電話:0596-21-0077 

営業時間:8:00〜17:00  

定休日:無休 

料金:入館無料

 

 

鳥羽市ではミキモトに次ぐ地域最大級の真珠テーマ館。

 
鳥羽水族館から車で10分くらいのところにあります。
 

入場無料なところがいいですね。

 

 

 

 

真珠とは?

真珠って貝殻をパかっと開けると丸~い輝く粒が入っていて、それを磨くと真珠になるというイメージでした笑
 
まったく違うんですね。
 
こちらを見ると真珠がどのようにしてできるのかがよくわかります↓
 
 
 
 

真珠の種類

2階に真珠の種類が説明された展示ブースがあります。(説明は館内の引用文)
 
 
●黒蝶貝
 

タヒチ島からフィジー諸島にかけて、南太平洋地域一帯に多く生息しているようです。
 
 
この貝から採れる黒真珠の中でも、タヒチ産のものは黒味が強いので、タヒチと伝えれば黒真珠の代名詞となっているようです。
 
 
 
●アコヤ貝
 

蝶貝と同じウグイス貝科目の二枚貝で非常に美しい真珠光沢を有し、貝殻もよく膨らんでいるため、真珠養殖には最も適した貝だそうです。
 
温帯太平洋・インド洋などに分布しており、天候による水温の差が少なく、水がきれいで波静かな場所に多く生息してます。
 
地元志摩の英虞湾で取れるアコヤ貝も基本的には真珠になるそうです。
 
 
 
●白蝶貝
 

 
オーストラリア・東南アジア・フィリピン・インドまで太平洋一体に広く分布していて、西に行くほど黄色が強くなります。
 
蝶貝は南洋真珠の母貝で知られ貝殻も非常に美しい真珠光沢を有し、研磨をして装身・装飾に利用されるようです。
 
 

●マベ貝殻
 
 
大型で、鳥の羽のような特殊な形をしており、美しい真珠光沢をしています。
 
太平洋地域一帯に広く分布しており、半円真珠(マベ真珠)の母貝として知られ、日本では奄美大島で養殖されています。

 
●アワビ貝
 

 
薄く削って高級品の楽器(ギターなど)に使用されています。
 
また、昔はらでん細貝等の工芸品に使用されていました。
 
最近では半円真珠の養殖も試みられておりますが、実用化になっていないようです。
 
 
 
●仏像真珠 
 
 
一般には知られていませんが、真珠養殖の歴史は古く、遠い昔、中国の淡水真珠に始まったと伝えられているようです。
 
また、仏像は反省、感謝、希望、自信、祈り等、人間の心の拠り所として古えより根強く人間の生活に密着してきました。
 
美しい真珠へのと深い信仰心から生まれたこの仏像真珠は、古くから中国に伝えられた貴重な産物の一つです。

 
 
 ●池蝶貝
 
 
淡水真珠の母貝として知られている琵琶湖特産の貝で、琵琶湖霞ヶ浦などで盛んに真珠養殖されていましたが、最近は中国産の真珠に押されています。
 
殻は比較的大きく(13cm×23cm)で厚みもありますが、ふくらみがないので大きい珠や円い珠が出来難いのが欠点。
 
 
そしてこんな巨大な真珠も!!?
 
 
こちらは真珠は本物ではありませんが、貝殻はなんと本物だそうです!
 
こんな大きな貝って生息しているんですね。驚きです!
 
 
 

真珠のオブジェ

撮影スポットナンバー1の真珠のお城が、こちらの館の中に2個オブジェとして飾られています。
 
 
見ごたえがあります!
 
 
かなり制作に時間がかかったものと思われます。
 
 
こちらは本真珠19,000個で作られたお城。
 
 
おいくらするんですか?とお伺いしましたが、値段はつけられないそうです。
 
 
真珠のリヤカー!
 
 
115万円なり~。
 
こういった工芸品なんですが、もう職人さんが高齢だったりお亡くなりになったりで後継者がいないそうです。
 
何しろ工芸品は本人の独特の感性で作られているので、後継者にそれを伝えるのはすごく難しいことらしいんです。
 
作り手がいなくなるのは寂しいですね。
 
こちらは真珠で作られたバックやアクセサリー。
 
 
スワロフスキーみたいです!
 
 

アートギャラリー

そしてこちらもすごい!
 
 
高価なオブジェが展示されています。
 
 
立派な木彫りの鷲。
 
狼は今にもこちらに向かって来そうで、生きてるかのようです。
 
 
これらのはく製は社長様のご趣味だそうです。
 
 
 
 

加工室見学

こちらは2階の加工場。
 
 
真珠のアクセサリーを製作中の職人さんをガラス越しに見ることができます。
 
 
とても細かそうな作業ですね!
 
真珠に穴を開ける時は機械を使われるそうです。
 
 
素敵な作品の品々。
 
 
こちらは伊勢志摩真珠館のオリジナルアクセサリーです。
 
 
 
 

販売エリア

1階の販売エリアは、たくさんの真珠アクセサリーが並んでいます。
 
 
品数がとっても豊富。
 
女性にとっては天国なんでしょうかねえ。
 
こちらが一番人気のネックレスだそうです。
 
 
ネックレスの留め具の位置を変えてその日の気分で、アクセサリーの形を変えることができる優れもの。
 
 
高級なものもたくさん並んでますが、割とお値打ちなものもあるのには驚きました。
 
しかし良いものになると比べてみると違いがよくわかります!
 
 
三重県津市出身の吉田沙保里さんの国民栄誉賞受賞の記念品には、金の真珠が贈られたそうです。
 
 
真珠の色はよく見かけるのは白いものですが、黒や金色のものまであるんですね。初めて知りました。
 
こちらはその金の真珠「ゴールデンパール」
 
 
黒い真珠も真っ黒じゃなくてパールのような輝きです!
 
 
すごい重厚感!
 
 
こちらは1,200万円の真珠。
 
 
このクラスになるとミキモトさんでも一個ぐらいしか扱ってないそうです。すごい!
 
 
最近では真珠男子が増えてるそうですよ!
 
 
 

ティーラウンジ

館内はバーカウンターがあり、そこでこちらの名物「真珠ソフト」がいただけます。
 
 
真珠パウダー入りのソフトクリームあっさりして美味しかったです!
 
 
コーヒーもごちそうになりました!
 
 
ソフトクリームはトッピングしていろいろと楽しめるようです!
 
 
 
 

記念撮影

 
 こちらでは真珠のティアラやマントに身を包み、記念撮影ができます。
 
 
私のように男性が記念撮影をする方もたくさんいらっしゃるそうですよ(笑)
 
 
 

著名人も多数来店

梅宮達夫、クラウディア夫妻もこちらを訪れたようです。
 
 
そして白鳳関も!
 
 
 
 

真珠の手作り体験

 
こちらでは自分好みのアクセサリーが作れる加工体験もできます。
 
 
お値段は500円ぐらいのものからお値打ちでできます。
 
 
制作時間も約15分ぐらいで手軽に体験できます。
 
 
イヤリング、ネックレス、ブレスレットなどを作れます。
 
まず、自分の好きなシルバーアクセサリーを選びます。
 
 
その後、穴の開いた真珠の中にのり付けをし、先ほど選んだシルバーとくっつけます。
 
 
出来上がり~
 
 
とっても楽しく簡単、お値打ちなのでおすすめです!
 
 
 
 
 

感想

店員さんの接客がとてもアットホームで素敵でした。
 
お値打ちな真珠がたくさんあるので、お得です!
 
伊勢志摩の思い出に真珠って言うのもいいですね!
 
真珠だけでなく、喫茶コーナーやお土産コーナーもあり見所が充実してます。
 
たまに東京の三重テラスでイベントされてるそうなので、東関東在住の方もこの伊勢志摩真珠館の品々を見ることができるそうです。
 
真珠といえば、なかなか敷居が高そうなイメージがありましたが、お値打ちなものもあるんですね。
 
いつかゴールドパールを買えるように頑張ります(笑)
 
今の期間、1000円お買い上げで伊勢志摩せんべいがお土産でもらえるという嬉しいプレゼント企画があります。
 
 
色々見て体験して楽しめるところなので是非行ってみてください。
 
 
ということで本日もご覧いただきましてありがとうございました。
 
 
 

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