浅井大司です。いつもご覧いただきましてありがとうございます。

 

今回、「牛脂1つで料理が劇的においしくなる」についてお伝えしていこうと思います。

 

YouTubeチャンネルでもお伝えしておりますので良ければご覧ください↓

 

 

私の動画では、お肉のこと、焼肉のことや、ひと手間加えるだけでおいしくできる料理などをお伝えしています。

 

今日の動画を見ていただくと、いつも料理が牛脂1つ加えるだけで、さらにご家族の皆様に喜ばれるようなお料理に大変身。

 

ほかにも、フライパンでおいしく仕上げるホルモンの焼き方や、焼肉の基本などについても情報発信していきますのでぜひご覧ください。

 

 

 

牛の脂の種類

最近では牛脂を使った牛脂ダイエットというのもあるそうで、インターネットにもたくさん情報乗っています。

 

まず牛さんからとれる脂の塊には3種類あります。

 

まずはチチカブ

 

こちらは胸の辺りにある脂になります。

 

2番目は背脂。

 

こちらねラーメン屋さんでよく聞きます。

 

豚の背脂を使用したラーメンてほんとおいしいですよね。

 

一般的には豚の背脂が有名ですが、牛さんにも背脂はあります。

 

3番目はケンネ脂と言われるものです。

 

主婦の方なら結構ご存知かもしれませんが、こちらはスーパーなどに行くと、角切りされて無料で手に入れることができますよね。

 

 

一般的には、すき焼き屋さんなどで最初に引く脂です。

 

ケンネ脂ってなかなか覚えにくいネーミングですが、うちの母親もケンネ脂のことをハイネケン Heineken と言ってました(笑)

 

 

ケンネ脂の特徴

腎臓のまわりについている厚い脂の塊です。

 

独特の風味がある最上級の脂肪です。

 

特徴は熱にとけやすいことと、クセがなく旨みがあることです。

 

細かく刻んでハンバーグなどのひき肉料理に加えると、口当たりがやわらかくなり、味にコクが出ます。

 

すき焼きはもちろん野菜炒めやチャーハンなどに使うと、めちゃくちゃおいしく仕上がります。

 

 

 

実験

実際に野菜炒めを作って食べ比べしてみました。

 

 

一番左がサラダ油でいためた野菜炒め。

 

真ん中がスーパーで無料で手に入れてきたケンネ脂でいためた野菜炒め。

 

一番右がA5松阪牛の脂でいためた野菜炒め。

 

普通のサラダ脂と塩コショーでも十分おいしいのですが、スーパーの脂を使うとさらにうまみが増します。

 

ここは同じ野菜炒めでも別物でした。

 

さらにA5松阪牛はといいますと・・。

 

こちらはスーパーのケンネ脂とうまみ的にはあまり変わりません。

 

しかし、松阪牛の脂のほうが後味がすっきりしています。

 

くどさがないというか、ヘルシーな感じがします。

 

 

 

 

感想

脂によって、料理の味がこんなに違いがあるとは驚きの検証結果になりました。

 

良い牛のケンネ脂、さらには和牛やブランド牛の脂を使えばさらに料理の腕も上がったと言われるかもしれません(笑)

 

ぜひ試してみてください!

 

このケンネ脂なんですが、インターネットでも販売されているので、牛脂かケンネ脂で検索してみてください。

 

お肉屋さんでも脂くださいと言えばもらえると思います。

 

もし一升びんの通販サイトでお肉をご購入いただければ、牛脂をお付けいたしますのでぜひご利用ください。

https://www.isshobin.com/shop/products/list.php

 

「その他お問合せ」欄に「牛脂ください」とコメントいただければ牛脂をつけさせていただきます。

 

冷凍で長期保存も出来ますので、重宝します。

 

わたしのおなかの脂も取りたい・・・(笑)

 

ということで本日もご覧いただきましてありがとうございました。