本日は初心者でも簡単にカットできる、インスタ映えする驚きのお肉のカットの仕方をお伝えしていきます。
動画でもお伝えしておりますので、良ければごらんください↓
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フォトジェ肉
では、フォトジェ肉について解説していきます。
まるですだれのようなお肉。
こちらダイヤモンドカットというお肉の切り方なんです。
子供たちも喜ぶこと間違いなし!
うっとり見とれてしまいます。
ジュ~っとホットプレートで焼いてもOKなので、おうちで焼肉してもみんなで大興奮間違いありません。
でもどうやって切ったらいいのかあまり知られていません。
今日は初心者の方でもすぐに切れるコツをお伝えさせていただきます。
しかし牛肉のような高価なもので、最初から包丁入れるのは何か怖い、という方にはまず以下の練習をしていきましょう。
カットの練習
まず練習の前に準備していただきたいものがあります。
それはこんにゃくと割り箸とお塩です。
このこんにゃくを使ってカットの練習をしていきます。
こんにゃくなら大体100円から150円ぐらいで買えますので、失敗しても全然怖くないと思います。
ジュース一本我慢すれば、大丈夫な値段ですので(笑)
後でこのこんにゃくは、煮込み料理とかにも使えますので、まず臭いや水分を抜き取る下処理をします。
袋から取り出し、フォークで数箇所を突き刺します。
終わりましたらこんにゃくをボウルに入れてお塩を振りかけます。
ボールに水を入れて約10分ぐらい浸しておきます。
10分経ちましたらこんにゃくを取り出しカットします。
こんにゃくをまな板の上に置きます。
そしてこんにゃくの上下に割り箸を割って一本ずつ置きます。
こんにゃくに包丁を入れていきます。
右上から斜めにカットしていきます。
左からカットしてしまうと、べたべたお肉に触れる時間が多くなってしまいますので、右上からすっと包丁を入れて行った方がお肉には優しいです。
等間隔になるように包丁を入れていきます。
下に割り箸があるので、下までカットしてしまい、こんにゃくを切ってしまう心配がありません。
あせらずゆっくりと包丁降ろし、割り箸にあたるぐらいまでカットします。
切り終わったら、次はひっくり返して裏面をカットしていきます。
同じように斜めにカットしていきます。
これでダイヤモンドカットが出来上がります。
手にとって上に持ち上げればびよーんと伸びます。
空洞がダイヤモンドの形をしているので、ダイヤモンドカットと呼ばれているのです。
では、お肉で本番、行ってみましょう!
カットしてみよう
さっきと同様、こんにゃくを切ったのと同じようにカットしていきます。
こんにゃくがお肉に変わっただけです。
まず、スーパーで購入してきた塊肉ををまな板の上に乗せます。
塊が大きかったら半分にカットします。
こんにゃくと同じように、塊肉を挟むように、割り箸を1本ずつ並べて置きます。
ブロックに対して、斜め方向(写真では左上から右下)に切って行きます。
割り箸があるため下まで切り落とすことなく切ることができます。
カットし終わったら、肉をひっくり返して、また同じ方向の斜め(この場合は左上から右下)に、肉をカットします。
これでダイヤモンドカットの完成です。
実際手に取ってみてください!
肉がつながったまま切れていることがわかります。感動しますよ!
さあ、実際にダイヤモンドカットのお肉食べてみてください。
カットの見栄えもさることながら、お肉を焼き上げると本当においしくなるんです。
焼いて食べてみよう
始めてみる方はびっくりされるかもしれません
網で焼くと適度に脂も落ちるので、美味しく焼けます。
網の端から端までのび~~る!
焼き加減もさっと表面がたくさんありますので、中までちゃんとしっかり焼けます。
しかも厚切り肉なので肉汁を多く含んだまま焼くことができます。
両面焼けたところでハサミでカットしていきます。
切り分けて食べてみると、お口の中に肉汁がじゅわ~っとたくさん広がるのが分かります。
これは焼肉とステーキの中間ぐらいの新しい食べ方のスタイルだと思います。
断面が多いので、たれにも絡みます。
肉汁ジュワッと、肉の旨みガツン!と。
ぜひお家でもダイヤモンド焼肉、やってみてください。
斬新でおいしく楽しく食べれること間違いなし!
ということで、本日はダイヤモンドカットのやり方をお伝えさせていただきました。
また今後も、お肉がさらに1.5倍おいしくなるようなカットの仕方や焼き方などをお伝えしていきます。
ということで、本日もご覧いただきましてありがとうございました。