今日は前回このブログに投稿した記事の続編です↓
https://ameblo.jp/issyoubin/entry-12596033237.html
前回「フライパンを使ってホルモンをどう焼けばいいのか?」ということについてお話させていただきましたが、前回は松阪牛のホルモンを使って解説させていただきました。
今回はそのホルモンでもスーパーの外国産のお値打ちなホルモンを使っての焼き方の解説となります。
やはり同じホルモンでも、松阪牛などの和牛と外国産では、そもそもの素材が違うので焼き方も異なります。
ということで、さっそく解説していきます。
動画でもわかりやすく解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください↓
こちらの動画が面白いな~、楽しいな~、もっといろんな焼肉のこと知りたいな~と思われた方はぜひチャンネル登録よろしくお願いします。
まず前回4つの工程を踏まえて焼き上げるというものでした。
1.下処理
ということでまずは下準備をということで、前回同様の処理をします。
しかし、前回はさっと時間をかけずにでもよかったのですが、今回は時間をかけて丹念に塩もみします。
脂が取れないように優しくもみ洗いします。
2.フライパンを熱々にし、サラダ油をひく
今回も普通に家庭にある一般的なフライパンを使用します。
まずは強火でフライパンを熱々にします。
熱々にしておいてから、サラダ油をひきます。
洗いあがったホルモンはキッチンペーパーでしっかり水分を拭き取ってからフライパンの上に乗せます。
中火~強火で熱々のうちにスッと焼き上げるのがコツです。
ホルモンは皮目のほうから焼きます。
3.キッチンペーパーでこまめに水分を拭き取る
こちらは前回同様、洗い立ての塩で洗ったホルモンから出る水分をキッチンペーパーでこまめにふき取ります。
この時、先ほど行いました塩で洗って下処理がしてあるので、ホルモンから出る悪臭が少なくてすみます。
皮の部分がきつね色してきたら、これがひっくり返すタイミングです。
4.皮目が5、脂が5
前回の松阪牛のホルモンは皮が7で脂が3の割合で焼くということをお伝えしました。
しかし、外国産のホルモンは融点が高いため、なかなか脂も焼けません。
しかも外国産なので、良く焼いてから食べたほうが衛生的にもいいです。
なので、皮目5、脂身5の割合で「よく焼き」が良いと思います。
ここでも、キッチンペーパーでこまめに水分をとっていくと いいと思います。
脂が白っぽいのから透明になったタイミングが食べごろです。
◎外国産のホルモンはたれに絡めて食べるべし
外国産のホルモンは和牛のホルモンと違い、丹念に下処理をしてもかすかに臭いも残りますし、食べても後味も外国産特有の牛の飼料のとうもろこしの臭いが残ります。
ということで、外国産ホルモンはたれに絡めて食べるのをお勧めします。
食感自体は上記の工程を踏まえれば、皮がパリッと、脂身がふっくら焼きあがりますので、あとはかすかに残る臭いをどう消すか?です。
提案としましては、
●最後に味噌だれに絡めて焼き上げる。
●レモンと塩コショーまたはレモンとニンニクをつけて食べる。
●ごま油と塩で食べる。
がおすすめです。
特に個人的にはごま油+塩が好きです。
ぜひ、スーパーのホルモンを購入して、ご家庭で楽しんでみてください。
ということで本日もご覧いただきましてありがとうございました。
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