35年程前に両親と、
25年程前には夫の両親と訪ねた熱海のMOA美術館に、
昨年のちょうど今頃行ってきました。
いくつかを除き、大部分の展示は撮影自由でした。
一年前ですので、館内には海外からの団体での見学者も多く、
20人位のたぶん中国の方達が、
展示を前にした講師の中国語での説明を、
大変熱心に聞いている光景が印象的でした。
またそのような光景を見られるようになるのは、
どれくらい先のことなのでしょうか。
黄金の茶室や能舞台も、「どうぞどうぞ。」と、
にこやかに撮影を許してくださいました。