こんにちは!
6代目インターン生の松浦です☺
今日で今年度の税理士試験の最終日ですね
今回も昨日に引き続き、
税理士試験について書いていこうと思います
税理士試験について調べてみたところ、
税理士試験には受験資格が必要になるんだそうです…!
税理士試験の受験資格は、学識・資格・職歴といった
様々な分野の受験資格を定めており、いずれかひとつの要件を満たせば、
受験資格を有することになります
まず、学識による受験資格は、
①大学または短大の卒業者で、法律学または経済学を
1科目以上履修した者
②大学3年次以上で、法律学または経済学を
1科目以上含む62単位以上を取得した者
③一定の専修学校の専門課程を修了した者で、
法律学または経済学を1科目以上履修した者
④司法試験合格者
⑤公認会計士試験の短答式試験に合格した者
※「法律学」とは、法学、法律概論、憲法、民法、刑法、
商法、行政法、労働法、国際法等が該当します
※「経済学」とは、マクロ経済学、ミクロ経済学、経営学、経済原論、
経済政策、経済学史、財政学、国際経済論、金融論、
貿易論、会計学、商品学、農業経済、工業経済等が該当します
※それぞれ専門科目である必要はなく、一般教養科目でも該当します
①~③で受験資格の認定を受ける場合は、
必要な部分が記載された成績証明書が必要になります
また④、⑤で認定を受ける場合は
それぞれの合格証明書が必要になります
次に資格による受験資格は、
①日商簿記検定1級合格者
②全経簿記検定上級合格者
が該当します
いずれも合格証明書が必要になります
最後に職歴による受験資格は、
①法人または事業を行う個人の会計に関する業務に
2年以上従事した者
②銀行、信託会社、保険会社等において、
資金の貸付け・運用に関する業務に
2年以上従事した者
③税理士、弁護士、公認会計士等の業務の
補助事務に2年以上従事した者
これに該当する人には受験資格が与えられます
①~③に該当する人は、決められた様式の
職歴証明書が必要です
長くなりましたが、これらに該当する人には
受験資格が与えられて、
またそれぞれ証明する書類が必要になる
ということが分かっていただけたと思います
知識があるかどうかは置いておいて、
すでに今の私にも受験資格があることがわかりました
思ったより細かく受験資格が定められていて、
いろいろな人に受験資格があることが今日の発見でした
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