こんばんは。
突発性難聴専門鍼灸師のチベットです。
駅のトイレ掃除のバイトを始めたじゃないですか。
ところが、実際今やってるのは駅の階段清掃でしてね。全然人数がいないから、僕はずっとそこに入ってやってます。
地下鉄の構内で、深夜だからシャッターも降りてるから、空気が入ってこないんですよ。
もう酸欠ww。
掃除ってこんなに大変だったんだなと日々実感しております。
ま、さっさと仕事覚えて、僕が現場シメるからそこんとこよろしく。
それはさておき、
話は変わるけどさ、
司法は検事、弁護士、裁判官の3人がセットになるでしょ。
あれってなんでかっていうと、「自分」は3人いるからですよ。
「正しい」と主張する自分、
「誤り」だと主張する自分、
両者を第三者的に俯瞰する自分、の3人がいるんです。
3重人格とでもいうのかな。これは心理学で証明されてることだそう。
3人そろって多数決が成り立つ。
じゃんけんがグー、チョキ、パーの3つなのも、こういうとこから来てるんじゃないのかな。
自分は3人いるのだからこそ、常に3通りの選択肢を導き出せるはずだろ。
なのに、なぜか選択肢はやる、か、やらないか、の2択しかでない。
3つ目の選択肢を出すことができれば、それは3番目の俯瞰する自分が表に出ている状態。
それがニュートラルな自分だろうから、いつもこんな自分でいたいよな。
何が正しいとか、誤りだとか、そんなことはどうでもよくて、常に冷静に全体の様子を見れる。
こんな生き方ができれば、もっと世界はよくなるだろうにね。
だから、3人目の自分を出す訓練をいつもしないと。
進むもダメ、退くもダメ、その場にとどまるは論外。
そんな状況で、進退以外の3つ目の選択肢を出すこと。
それが訓練だから。
こういう訓練を積むことが修行であって、ものの見方を変えるからこそ、ほかの人とは違う生き方ができる。
治療家は、ものの見方を変えることが必須。
生活が変われば、ものの見方もおのずと変わる。
自分から敢えて厳しい場に立てば、今までと違う結果が得られる。
矢面に自ら立つと、矢は当たらない。
そんな生き方をしようか。
チベットでした。
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