症状を追っても意味がない | 日本で唯一の、離島を旅する難聴治療専門鍼灸師 チベット院長のブログ

日本で唯一の、離島を旅する難聴治療専門鍼灸師 チベット院長のブログ

当院は大学病院や某有名鍼灸院に通っても、突発性難聴が治らず苦しむあなたのための応援団です。
日本で唯一の、どこに行っても治らない突発性難聴を専門的に治療する、離島を旅する鍼灸師です。

こんにちは。

日本で唯一の、離島を旅する難聴治療専門鍼灸師のチベットです。




風邪を引いたから風邪薬だとか、

皮膚がかゆいからかゆみ止めだとか、

頭痛がするから鎮痛剤だとか。



症状を追い、症状を抑える薬や治療法はたくさんあります。


一般的に言えば、西洋医学はそういうはっきりとした症状に対して治療を行うものです。




もちろん、症状を抑えることも必要ですよ。



人間は痛みや苦痛を感じている間は自然治癒力が低下するから、とりあえず症状を抑えておくことは必要なことです。




でも、だからといってそれだけやっていても意味がない。




一時的に症状が消えたとしても、それは今は治まっているだけで、その症状を引き起こすに至った原因が改善されなければいずれまた出現する可能性が高いといえます。




薬の副作用を抑えるために、また別の薬を使う。



それでは意味がないんですよ。



病気の治療ってのは、症状を抑えることだけではない。


そのもととなる生活習慣や体質、思考、心の状態まで診ること。



そして、患者さんの人生を応援するためにはなにが必要で、患者さんが何を望んでいるのかを引き出してあげること。



僕はそう思っています。



だからこそ、「治りますか?」なんて質問をいきなりされても困るわけですよ。



何をもって「治る」というのか。



あなたの治療のゴールはどこなのか。



そういうことをはっきりさせていくことも、また治療の一環だからね。



結局、治療においていちばん重要なのは、じっくり話を聞いて、受け止めることなのかもしれない。



医療ってなんだろうね。




チベットでした。














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