こんばんは
浜松市で四柱推命占いを行っている野賀泰伽です。
浜松市で四柱推命占いを行っている野賀泰伽です。
閲覧頂きありがとうございます！！
７月に入り今年も折り返しとなりましたぁ！
前半はコロナで心も体も疲労困憊の方が多かったはず。
市内の学校は１週間ほど夏休みが短縮され8月から
という学校が多いようですね。
来月からはまた長期連休です・・・
頑張れ、世のママ・パパ！！
先日、次男とお風呂に入っていた時
私は次男の体や髪の毛を洗う事で必死になっていたら
なにか私に話しかけたみたいなんです。
でもうまく聞こえなくてそのまま私・・・スルーしてしまったら
突如次男嗚咽
そんな聞いてもらいたかったんだね、ママが悪かったよ！！
もう一度言ってもらってもいいかな？
と言うと
「みんなほくのはなし聞いてくれないー」って。
みんな？
ママの他にも？
お風呂場には私と次男しかいないけど・・・
すると次男は今までこらえていたものがあふれ出してしまったような
勢いでワンワン泣き出したんです。
え～！！
どうして？？
次男を抱きかかえまずは泣き止ませなくてはと思っていると
泣きながら何か言っているんですね。
でも、嗚咽がひどくて何言ってるんだかこっちがわからない。
もう一度落ち着いていってもらえるかな？
と次男をなだめながら聞いていると・・・
どうやら幼稚園でお友達に無視されたようなんですね。
少し前にもお友達に脇腹を殴られたと言っており
「おなかの横が痛い」って・・・
小学生でこんな申告受けたら「いじめ」だと思うのですが
園児って・・・本当に難しい。
と思うは
先日、お迎えに行った時に
次男の手をひいて車へ戻ろうとするとお友達が
次男に向かって鬼滅の刃の主人公のまねをして剣を抜く姿のまま
体を丸めて突進してきたんですΣ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
体の大きな子でしたから次男は当たり前ですが吹っ飛ぶ。
アスファルトへ倒れ込んだんですね。
私は・・・唖然。
イキナリどうした？！
その子のお母さんは「しっかり前見なくちゃダメでしょ～」「メガネは大丈夫かな？」
と心配してくれたのですが
内心「そこ？」ってなった自分がいましたね。
たぶん、その子やその親御さんからすると遊びの延長線だったんだと思います。
が、吹っ飛ばされた方の捉え方はやっぱり違う・・・
遊びの延長線って言うのも分からんでもないんです！！
特に・・・メンズ。
我が家だってお友達に遊びの延長線で同じことしてしまうかもしれない・・・
無視一つとっても園児なんて聞いているようで聞いてない。
興味が他にあれば話なんて聞いてないです。
嗚咽がリビングにも漏れていたようで長男が「どうした？？」と。
次男がお風呂から上がり長男に先ほどの話をしたんです。
「〇〇(長男)ならどうする？」と聞いてみたところ
小学校にはアンケートがあるらしい。
いじめにあっているか
いじめられているところをみたことがあるか
そのアンケートに書けばいいと(^-^;
そして、小学校は高学年のお兄ちゃん達が守ってくれるから！
と。
そ、そ、そうか・・・
「〇〇ちゃん(次男)がぼくの学校にきたら僕が守るから大丈夫だよ！」って。
家では毎日毎日
次男をいじめている長男が・・・
まさかそんな発言を？？！！
ビックリ・・・
長男もお風呂から出て次男に一生懸命事情聴取をしていました。
ただ、相談にのっているのは我が家の長男です・・・
「僕たちの家にはトカゲ10匹、トカゲの卵、アカハライモリ8匹、カブト虫のさなぎ
メダカに黒メダカ、エビがいるって言ってやればいいんだよ！！」
って・・・
え～なぜそれ言うの？
って感じですが一生懸命8歳なりに考えた結論なんだと思うんです。
それ言ったら余計ややこし事になりそうな気もしないでもないけど・・・
遊びの延長線に度が越えてしまう場合
やっぱりあるんだと思うんですね。
特に未就学児はまだまだ自分の世界で生きているようなお年頃ですから。
ただ、毎日毎日本当に次男を目の敵のようにイジメている長男が
一生懸命次男にいじめにあった時に対処法を教えている姿が凛々したった。
園児に限ったことではなく大人の世界でもない話ではないですよね。
本人は「いじめ」や「嫌がらせ」とは思っておらず
いじりくらいにしか思っていなかったり。
でもそれを受ける側は全く違った感情を持ってしまう場合。
ただ、園児や学生の場合は
その学校のそのクラスのその環境が「THE 全て」
そこしかないんですよ！！
思い出してもらうとお分かりかともいますが・・・
大人になればね、他のコミュニティでやっていけばいいとか相手にしない等々の
逃げ道があっても子供はない。
そこが人生の全てですから。
親としてやっぱり我が子には笑顔でいてもらいたい。
ただ、人生理不尽な事が多いのも事実。
私がその子たちに一喝することは簡単だけれどそれでは解決にはならくて・・・
先生に言ったところで先生ができることも正直ないんじゃないかな？
と思ってしまう私。
息子がどう強くなるか？
息子がどう割り切るか？
それを教えていかなくてはいけないんだと思う反面
どうそれを5歳児にいえばいいのかもわからない自分もいたり・・・
難しいですね・・・本当に子育てって。
優しい子を育てているママにはそのママの悩みが。
やんちゃな子を育てているママにはそのママの悩みが。
我が家には二通りの息子たちがいるので
問題を起こして帰ってくる長男の学校からの電話におののき
我慢を重ねて重ねて家で嗚咽する次男の対応に追われる自分。
自分だったらこうする！が通用しない子育て。
自分の事で悩む事の方が楽だな～と思ってしまいますね(^-^;
