スーパームーンだそうです
今年の満月の中で、
一番大きく見えるそうですよ。
だけど、東京は雨です
スーパームーン見れるかなぁ
本日は、スーパームーンを記念して、
天体の距離シリーズの2回目です。
あれー、シリーズだったんだね
シラナカッター!!
今回は月と太陽についての豆知識です。
地球から太陽までの距離は
約1億5000万キロメートル
地球から月までの距離は
約38万キロメートル
地球から太陽までの距離は
地球から月までの距離の約400倍です。
月の大きさは直径約3500キロメートル。
太陽の大きさは直径約140万キロメートル。
太陽の直径は月の直径の約400倍です。
直径を比較すると太陽は月の400倍。
地球からの距離を比較しても
太陽は月の400倍。
このため、太陽と月の
見かけ上の大きさが同じなのです
太陽と月の見かけ上の大きさが同じだから
皆既日食のときにコロナが見えたり
ダイヤモンドリングが見えたりするのです。
月は毎年約3センチずつ
地球から遠ざかっているそうです。
遥か昔、月は今より地球に近く、
皆既日食のとき、太陽は月の陰に
完全に隠れてしまっていたかもしれません。
遥か未来には、日食といえは部分日食だけで、
皆既日食は見られなくなるでしょう。
でも、月が永遠に地球から
離れ続けるのではないと
考えられているそうです。
月探査情報ステーションというサイトによると
月の軌道が今より
40パーセントほど大きくなると、
地球の自転速度と月の公転速度が同じになり、
月はそれ以上 地球から離れなくなる
と考えられているそうです。
でも、そうなるのは今から
何十億~百億年も先の話なんだって。
宇宙全体から見ると小さな地球と月ですが、
長くても100年程しか保たない体の
人間から考えると、壮大な話ですね