今日は猫の日:獣医になったきっかけ | しちふくのひとやすみ

しちふくのひとやすみ

獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

好きな猫種は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう




本日、2月22日は猫の日にゃー


なので、2時22分にアップしますね時計
ソウイウヒト、オオイカナ?

我が家の猫たち猫黒猫三毛猫

キジトラの すずね猫

黒猫の いちご黒猫

三毛猫の ひかり三毛猫


みんな可愛いラブ


そして、
3年半前に旅立った 愛しいみなみハート





思えば、獣医になろうと念ったきっかけも
猫でしたにゃー


私が子どもの頃、野良猫が沢山いました。

親とはぐれた子猫がウロウロしていたり、
生まれたばかりの子猫が捨てられていることも
珍しくありませんでした。


小学生だった私は、何度も
生まれたばかりの子猫を連れ帰り
世話をしました。

でも、それは小学生には
あまりにも難しいことでした。

子猫を何匹も見送りましたショボーン

子猫たちを育てられるようになりたいと
強く思うようになりました。



中学生の頃、
ペルシャ猫のような長毛の白猫が
家の周りをウロウロするようになりましたオッドアイ猫

その白猫は、中学生の私が見ても
明らかに具合が悪そうでした。

その頃、我が家には猫がいたので、
その白猫を家に入れることは
両親が許してくれませんでした。

青森では玄関ドアの外に雪囲いがあり、
雪囲いの中は雨風をしのげる
空間になっています。

雪囲いの中に段ボール箱を置いて
暖かい敷物を敷き、
白猫をそこに入れました。

食べ物や飲み物を出しても、
少ししか食べませんでした。

その頃、青森の田舎には動物病院などなく、
白猫を動物病院に連れて行くという
選択肢は考えつきもしませんでした。

白猫はどんどん弱っていき、
やがて旅立って行きました。

私は黙って見送ることしかできませんでした。


大人になったら、病気の動物たちを
元気にできる人になりたいと
思うようになりました。



それからしばらくして、
世の中に獣医師という存在がいることを知り、
獣医師を目指すようになりました。


今の私がいるのも、
子どもの頃に見送った猫たちのおかげです。


あの子たちのためにも、
動物たちが穏やかに安らかに過ごせるよう、
これからも真心込めて
診療させていただきますわんわんにゃー




 

 

コメント欄は開けてありますが、すべてのコメントに個別にお返事をすることはできませんのでご了承ください。