ドイツ自然療法セミナー報告とクレス先生診療のお知らせ | しちふくのひとやすみ

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獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

昨日は、ピリカメディカルサロン
ドイツ自然療法セミナーを開催しました。

定員7名様のところ、
10名様にご参加いただきました🈵

ピリカの待合室は人でいっぱいになりました。

春のドイツ自然療法セミナーでは、
ドイツ自然療法とはどいうものか、
という説明に留まっていました。

ドイツ自然療法の治療オプションは
ハーブ、ホメオパシー、ホモトキシコロジー、
バッチフラワー、組織細胞療法など
多岐に渡ります。

今回は、ここ9か月の経験をふまえ、
主に組織細胞療法を行った
実際の症例をいくつか
ご紹介させていただきました。

例えば、鼻腔内リンパ腫の猫ちゃんにゃー

鼻腔内の腫瘍が大きくなると顔が変形し、
抗がん治療を行った場合の
平均余命は6~9か月と言われている病気です。

症例の猫ちゃんは、
抗がん治療、組織細胞療法、漢方薬を
併用しました。

その結果、診断から9か月経った今では
CT検査で腫瘍が9割ほど縮小しました。

平均余命の9か月を過ぎましたが、
顔の変形は全くなく
元気に過ごしています。

セミナーではご紹介しませんでしたが
鼻腔内腫瘍のワンコさんで、
抗がん治療はせずに
組織細胞療法と漢方薬だけで
顔の変形が出ていない子もいますわんわん

腫瘍摘出後の転移予防として
組織細胞療法を受けてくれている
ワンコさんもいますわんわん

他にも、
腎不全の改善例、
肝不全の改善例、
炎症性腸疾患(IBD)の改善例、
口内炎の改善例などをご紹介しました。

今回はご報告しませんでしたが
膵炎の改善例もあります。

てんかんの改善例もあります。

多発性慢性ヘルニアを
長年患っているワンコさんは、
片足だけに体重をかけていたため
左右の大腿の太さが7センチも違いましたが、
組織細胞療法と鍼治療・漢方薬治療をしたら
左右の大腿の太さの差が
3センチに縮まりました

これは左右均等に身体を使って
歩けるようになったからだと思います。

組織細胞療法で心臓の細胞剤を投与して
心臓弁膜症の進行が抑えられている
キャバリアさんもいます。

何となく元気がなくて、
「年のせい」と思われていた高齢の子が
「若返り」の組織細胞剤で
元気になった例もありますわんわん

組織細胞療法は、
西洋医学でどうにもならなくなってから
最後の一縷の望みをかけて行うよりも、
未病~発症早期に始めることをお勧めします。

組織細胞療法は「ミニ臓器移植」と
イメージしてもらうと分かりやすいです。

組織細胞剤に生きた細胞は入っていません。

健康で元気な細胞の中身の液体から
作られています。

ドイツでは医薬品として認められています。

日本ではあまり知られていませんが
ドイツでは50年以上の歴史があり
効果や安全性が認められています。

実際に使ってみて、
鍼・漢方薬やホモトキシコロジーに比べ
格段に力強く身体に働きかけると
実感しています。

我が家の猫たちに健康不安が出てきたら
絶対に使いたいと思っています猫黒猫三毛猫


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そんなドイツ自然療法のことを
私たちに指導してくれている
ドイツ在住40年の日本人獣医師
クレス聖美(きよみ)先生の客員員診療が
10月28日(月)、29日(火)の2日間
世田谷のピリカメディカルサロンで行われます。



クレス先生の客員診療は
今年はこれが最後になります。

次の客員診療は来年の1月になります。


ピリカメディカルサロンでは、
クレス先生の診察予約を受け付けています。

予約枠は残り少なくなってきましたので
気になる方はお早めにお問い合わせください。


お問い合わせ、お申し込みは

ピリカメディカルサロン

ラブレター setagaya @pirica.jp

電話03-5426-3845

までお気軽にどうぞハート



ピリカメディカルサロンWEBサイト内の

お問い合わせフォームもご利用いただけます。



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一日でも長く元気に過ごせるよう
お手伝いしていきたいと思っていますラブラブ

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まずはお気軽にお問い合わせくださいおじぎ



 

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