私は、魂は時に縛られることなく
一つの肉体を離れても、
いずれ生まれ変わると思っています。
多くの方が言うように
一つの魂が何度も転生するのかもしれません。
まさよさんの言うように
肉体を離れた魂は大元の記憶に融合され
次の肉体に入るときは
何人もの記憶の欠片を少しずつ合わせ持って
新たな魂の経験をするのかもしれません。
そうやって様々な経験をして、
大元の神さまに経験や記憶を
奉納するのかもしれません。
その記憶が、私と全く同一の魂の経験なのか、
私が合わせ持っているいくつかの魂の中で
特に印象的だったので
強く思い出した記憶なのか
定かではありません。
この肉体を離れたときには
それらのからくりが分かるのではないかと
密かに楽しみにしています。
どこで読んだか忘れたのですが、
こんな感じの内容の文章を読みました。
ある男が肉体の死を迎えた。
その男がふと気付くと、
何もない道を誰かに導かれて歩いていた。
その導き手によると
その男は、今度は何百年も前の
庶民に生まれ変わるのだとのこと。
これまでも何度も転生しているし、
これからも転生し続けるとのこと。
何故なら、地球上に生を受ける
すべての人間は
その男の生まれ変わりなのだ。
一つの魂が、
地球上のすべての人間に生まれ変わるのだ。
その男は絶望にも近い気持ちを感じつつ
導き手について歩いて行った。。。
（どこで読んだか覚えてないです。出典不明でごめんなさい）
これは驚きました
そういう考え方もあるのねー
何が本当か私には分からないから
それは正しいとも間違っているとも
言えません。
ただ、この考え方を知ってから
どんな人を見ても
もしかしたらこの人は
自分の生まれ変わりかもしれない、
と思うようになりました。
そうするとね、どんな人でも
何となく受け入れられるのです。
信じられない行動をする人や、
どうしても好きになれない人もいます。
でも、もしかしたら
あの人は私かもしれないと思うと、
完全なる拒否とかでなく、
少しはその人のことを思いやってみたりする
優しい気持ちも感じたりするのです。
ほんの少しだけ、優しくなれます。
皆さんも、
どうしても許せない相手がいるとき、
自分の生まれ変わりかもしれないと
思ってみませんか？
少しだけ、相手を思いやる気持ちを
持てるかもしれません
皆さんが穏やかに過ごせるよう
祈っています
