健身気功【八段錦】～七段錦（第七式）攢拳努目增氣力

 

香港太極総会の陳主席による八段錦の受講は無事終わりました。受講場所が激戦区の旺角なので受講し終えてよかった。残りの八段錦のそれぞれの特徴をレポートします

第七式は肝機能、腎機能を高める動作です。拳を前に出す動作の時は目に力を入れて睨みつけるようにして前を見ながら拳を出します。（これ大事！）

 

前まで出したら小指が上になるように拳を開いて、小指から時計回り（あるいは半時計回り）に回して親指、残りの指を折り曲げて拳を腰に戻します。左右行います

 

關師父

 

一般に肝臓は目と関係があるって言われていますので肝臓に作用します。拳を握る動作も肝臓のツボを刺激する動作だそうですョ！！

疲れ目を緩和し、活力を養う（肝臓、腎臓）の調子を整える効果があります

 

この頃から主席が八段錦（専用？）の音楽をかけてくれました。音楽は中国語で「手をあげて」「下げて」などセリフも入っていました。音楽に合わせてすると動作もゆっくりとなるので良いですね。

 

続いて最後の第八式の背后七顛百病消をご紹介します

第六式兩手攀足固腎腰→※

 

＊情報は投稿当時のものです

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