高額医療費にビックリな香港の私立病院

香港の公立病院の魅力は高度な医療水準なのに費用は香港のIDカードホルダーなら私立病院より一桁違うんじゃない？というほど市民の自己負担は少ない

 

使うべしなんですが…

体調の悪い時に不便な移動や何時間も待ちたくないので残念ながら利用したことはありません

 

日本人の利用も多い私立のアドベンティスト病院。過去に2回利用。1度目はドアに指を挟んだ時、2度目はSARSが流行り始めた頃に３９度近くの熱が続いた時。

 

 

今はオンライン予約（2日前まで）もあるんですね。「さくらサービス」という専用の電話番号があり日本語予約サービス、通訳まであるようです。

 

 

新型肺炎コロナの感染予防の対策として入口で渡航歴、病状をチェックされます。

実はこの日、37.5度の微熱。マズイな…と思っていたから入口で検温されなくて良かった

と思ったら、診察室に行く前に検温されました幸い37度以下でした

 

 

診察時に日本語通訳が必要な場合はお願いできます。どんな感じなのかお願いしてみました。ローカルの日本語が堪能な方が担当してくれました。医師の言葉、私の回答をほぼ正確に通訳していました

 

診察は10分ほど。支払の金額をみてビックリ！！日本円にすれば35,000円ほどです。全て自己負担。内訳は診察料が20,000円ほど、検査費が10,000ほど、薬代が5000円ってところでしょうか。

 

しかも検査は外部に出すから結果が2日後。日本のクリニックでもその場で分かるような検査なのに

 

日本では健康保険制度があるので自己負担分を支払えば良いし、海外の駐在員で会社が保険に加入していればそれで支払えます。旅行者も必ず保険に加入した方がいいですョ

 

海外での医療費は高いとわかっていましたが、久しぶりに驚いた値段でした。

 

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香港アドベンティスト病院

＊情報は投稿当時のものです

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