香港の入境条件が変わり急きょ帰港を決めたのですが、先月、午前便で戻った家族から唾液検査の後、空港で待機ではなく政府が用意したホテル(無料)で1泊(←家族は知らなかった)となり翌日の陰性通知で帰宅と聞いたのですが検査方法、待機方法などが変わっていました
健康申告書、StayHomeSafeアプリの確認で行列
ホテル強制隔離になっても香港に到着してからは同じプロセスかと思います
出国前に健康申告書を申請してQRコードを取得しておきましょう(何度か表示するのでスクリーンショットを撮っているといいですよ)
こういう健康申告にしても香港はペーパーレスなんですよね
日本はまだ紙に記入(遅れてる)
こちらもどうぞパソコンでの画面です
↓
https://hdf.chp.gov.hk/dhehd/hdf-hkia.jsp?lang=en-us
14日間の強制隔離のためのStay Home Safeも出国前にインストールしておくと到着した時にスムーズです(セットアップは当日)
強制検疫の流れはそんなに変わらないと思いますが隔離場所は自宅ではなくなるので最新の情報を確認してくださいネ
連絡先確認のため、その場で携帯電話が通じることを確認。確認できればリストバンドをつけられます
ここでStayHomeSafeアプリの登場です。教えられたピンコードを入れる作業をします。(簡単に説明があります。帰宅後、アクティベートに失敗した時の為にピンコードは控えて置いた方がいい)
ここまでの作業が終わってから案内されたブース番号で唾液採取。これでホテルに移動かと思ったらその後も空港で待たされたので「今日はホテルに宿泊か?」と係員に聞くと2回目の検査が終わり陰性だったら隔離場所に移動できるという。2度目の検査があるなんて知らなかった
今度はうがい液のような液体を含んで口腔内の何か採取するようです
ここからが長かった…
2種類の検査方法だから余計に時間がかかるのか!?
待機中はお水やサンドイッチ、スナック菓子が貰えますが、みんな退屈だからしゃべるのよね。しかも飲食するのでマスクも外す
ちなみにこの日のタイムテーブル
・成田午前便で午後3時前に香港到着
案内されるまま空港内を移動
・2回の検査が終わったのが午後5時前
ざっと2時間ほど要しました
ここからが長かった。。。
結果は係員が一人ずつ身分証明書と照らし合わせて書類を受け取ります。書類を受け取れば陰性ということなんでしょう。
日本は一人ずつ呼ばれるんですよね(→今は海外からの入国者の唾液検査もしない)
検査結果が出たのは午後11時過ぎ
空港到着後8時間!!帰宅は日付が変わっていました
日本と違ってタクシーなどが利用できるのでありがたい
その代わり利用した交通機関の情報を控えるよう紙を渡されました
とりあえず帰れましたが11月13日から隔離は自宅ではなく自身で予約したホテルになります(出国前にホテルの予約確認証が必要です。ホテルにも受け入れ可能か確認した方が良いです)→香港政府発表受け入れ可のホテル
13日以降に搭乗されたある記者の記事がありました
政府の方針は急に変わるので参考程度に…
↓
ホテルでの強制隔離になっても検査は必要なので長時間要するかもしれません。預けた荷物は結果が分かってからピックアップしました。念のため必要なものは手持ちしておくこと
・検査結果待ちまで飲み物を買う場所がない
(成田は早朝お店が開いていません搭乗口付近の自販で購入しておきました)
・常備薬
・携帯の充電コンセント
・お好きな時間つぶしグッズ
・好みの食料品
・空調が効いているかもしれないので上着etc.…
・時間が読めないので小さなお子様をお連れの方は飽きないような工夫が必要。床に座れるシートなどがあると良いですね。便利グッズを用意してください
検査方法や待機方法、ホテルでの隔離条件など変わるけど、政府のサイトに反映するのが間に合ってない時もあります。上記はあくまでも「体験談」です
もう少し待ち時間をなんとかしてほしいよねぇ…
検査待ちのためにホテルに宿泊するのもビミョーですが…
最新の情報はコチラの政府のサイトも参考にしてください
https://www.coronavirus.gov.hk/chi/index.html
こちらもおススメです!!
結構、丁寧に案内しています
*情報は投稿当時のものです
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