幸せな人生のナビゲーションを作ることは、長い人生の旅に目的地と経路を設計することになります。ThinkWise Plannerは、計画力と行動力を高めるためにマインドマップで目的地と経路を設定し、プランナーを見ながら運転できるナビゲーションシステムです。
自分という人間を客観的に省察し、どんな人生を送りたいかを決めるためには、自分が思っている「幸せ」と「成功」を定義し、それを達成する目標と実行項目を考える必要があります。
目標はビジョンになり、実行項目はミッションになります。いわゆる「ビジョン」は「自分の夢」であり、「ミッション」はその夢を達成するための「アクションプラン」になるわけです。
上記のマップはビジョンとミッションを立てるプロセスを表現したサンプルマップです。
マップファイルは下記リンクからダウンロードできます。
先ず、自分が「幸せだったと感じた」瞬間を思い出してみてください。
頭に浮かんだ幸せな場面をマップ画面に全部書きます。
書き終わったら今度は、「家族」、「会社」、「友人」、「社会」、「世界」などのカテゴリーに分類し、幸せな場面と関連する項目に整理します。
次は、自分が夢見る幸せなイメージを分類したカテゴリ別に考えて追加します。
これで、自分が考えている「過去」と「将来」の幸せな人生のイメージが整理できました。
整理が全部終わりましたら、内容を一つの文章に要約します。
要約する際には、整理したものの共通点や実現したいと思うことを中心に縮約します。
若い人の場合は上記のようなカテゴリではなく、「欲しいもの」、「やりたいこと」、「持ちたい職業」などのカテゴリで幸せな自分を考えるのも良いでしょう。
下図は、サンプルとして整理したものです。
「成功」のイメージは、「個人的な観点」と「社会的な観点」に分けて考えて整理します。
「個人的な観点」は、自分の「価値観」、「原則」、「基準」などで、自分が思う善と悪、または、好ましいことと好ましくないこと、といったことを判断するときの根底となる 物事の見方です。
一方、「社会的な観点」は、社会から認められる、自分がなりたい成功のイメージを意味します。
上記の二つを、それぞれ、「幸せ」と同じように、「家族」、「会社」、「友人」、「社会」、「世界」などのカテゴリに分類して考えて整理します。また、整理が終わったら文章にまとめます。
下図は、サンプルとして整理したものです。
最後に、上記で整理した自分のイメージをまとめて整理する、「ビジョン」と、それを実現可能にする「ミッション」を整理します。
「ビジョン」は、上記の「幸せ」、「成功」で要約した文章を、自分の「ビジョン宣言書」としてまとめることです。「ビジョン」は、自分がなりたい自分を想像した「夢」であり、人生のナビゲーション「最終目的地」でもあります。
そして、「ビジョン」を実現するたの具体的な「目標」と「プロセス」、「方法」をまとめて、「ミッション宣言書」を整理します。
下図は、サンプルとして整理したものです。
シンクワイズ・プランナーでは、上記のような自分だけのナビゲーターを設計するだけではなく、「ミッション」を実行・管理する「プロジェクトマネジメント」や「プランナー」機能を結合して行動力を注ぐツールです。「無料評価版」もありますので是非、試してみては如何でしょうか。
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