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【海外ドラマ】スタートレック ディスカバリー シーズン3 第5話レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレです

startrek
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

第5話:「鋼の意志」レビュー

胞子ドライブが、どこでもドアのように便利すぎる。どこでも一瞬で移動できるから展開が早い。悪く言えば、あっさりしすぎて遠い宇宙を旅してきたという感じが皆無。あっという間に惑星連邦の本拠地へ到着。そんなに無防備でいいの?ディスカバリーが宇宙艦隊の艦とはいえ1000年前の骨董品。不気味に思われて攻撃されるんでないかとヒヤヒヤした。そんな心配はどこへやら、意外とあっさりと中へ入れてくれて拍子抜け。未来のヴァンス提督は意外と物分かりがいいのかも。1000年後の未来なのに、あまりかわりばえしていない。それほど科学は進歩していないのか、1000年前にすでに成熟していたのか。どうやら病気も根絶されていない様子。宇宙人が治療されているけど原因不明みたい。ここでマイケルがチャンスとばかりに治療薬の元となる種を採取しに行くと進言。奥ゆかしいバルカンのこころはどこへ行った?未来へ来てから物凄く積極的。グイグイと前に出る。ブックと過ごした1年間で性格が変わってしまったのか?そういえば、声に違和感を感じていたけど今回はそれほどでもない。前のマイケルの声に戻ってきてる。声優はかわってないみたいなので、声の調子がおかしかったのか?それとも、未来にきたマイケルの心境の変化を声にあらわしてたのか?それもとも、シーズンの間に時間がたってしまってマイケルの声の演じ方を忘れてたのか?どれが本当かは分からんけど、違和感が薄れて来てるのはいい徴候。

サルーが人質となって、マイケルが艦長代理。久しぶりのブリッヂでのマイケルが生き生きしてる。次々と支持を出すさまが気持ちいい。この感覚がぞくぞくする。このブリッヂでのテキパキしたやり取りこそスタートレックの醍醐味。マイケルのブラック警報。胞子ドライブで一瞬で目的地に到着。目的の船、もっと大きな船を想像してたけど、ちっさ!このまま、ディスカバリーの中へ取り込んで持って帰ったらあかんの?放射線浴びてるから、あかんみたい。何年振りかで同族とご対面のナーン。でも、悲しいね。家族は死んでしまってお父さんだけ残ってるけど、転送中に放射線浴びておかしくなってる。必死の説得で何とか協力してくれるようになって種を手に入れる事ができた。でも、ナーンが残ると言ってる。なんで残らなあかんの?1000年後の未来の技術なら治すこともできそうやけど。取りあえずは惑星連邦まで戻って種を渡してから、同族のお父さんを助ける方法を考えたらいいのに。

ジョージャウそんなこともできるのね。目をパチパチしてAIをバグらせる作戦。さすがはテラン皇帝。でも、衝撃の事実を聞いて、さすがにショックを受けてるみたい。はるか昔にテラン帝国はなくなってしまっていた。もはや、テラン人は皇帝ひとりだけ。自分が築いた国と民が一切合切消滅。冷酷無比な感じを装っていても、実は国や民を愛してたのね。しかし、横に座ってるメガネが怪しさ満開。こいつ何者?ジョージャウが皇帝である事も見抜いてる。テラン帝国が消滅したことまで詳細に知ってる。ジョージャウが、目パチパチでAIをバグらせたこともわかってる。いったい、何者?通路で固まってるジョージャウ。マイケルが声をかけても固まったま。明らかにおかしくなってる。テラン帝国が消滅したショック。そんなことはないと思う。ショックは受けていても人前で我を忘れるほど皇帝は弱くないはず。メガネになんかされた?もしくはメガネになんかした?頭の中をいじられたのか?もしかして、メガネを始末して自分のホログラムをつくってたりして。通路で固まっていたのはAIホログラムで、本物のジョージャウはテラン帝国消滅の真相探しの旅に出ていたりして。そこからのスピンオフ。「テラン皇帝の冒険」ないかな。

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