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作草部 麺処まるわに、炭水化物の王が降臨!! スープに米!?禁断の米ポタヌードルに始まり、夏の名物かき氷、更には絶品つけ麺までの三連投!!

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先日、作草部のまるわにて

通常は1度と心に決めている限定メニューを

ついに三度目まで食してしまった日のこと

 

この限定つけ麺(辛子高菜、カレー玉、香月菜々美。)に

今後、出会えなくなる悲壮感を、たっぷり伝えようとしたところ

 

『大丈夫です、来月は天一やろうと思うんですよ

     ・・・米(コメ)で』

 

 

・・・?は??

 

天一、天下一品のことだよな

それを米、コメで??

ベジポタならぬ、米ポタ??

 

世論がこれだけ、糖質制限へと走っている昨今に

あろうことか、スープにまで糖質増加??

ダメだ、発想からしてカロリーオーバー

 

いや、カロリーどうこうの話じゃあ無い

そもそも、米でポタージュが成立するのか?

更に言えば、それが天一風に???

 

ますます何を言ってるのか分からなくなるものの

結局、答えを知りたければ食べるのが一番

 

そんな訳で、この週末のランチにて

毎度おなじみ、作草部駅前の

「麺処まるわ」を訪れ、謎多き天一インスパイアな一杯を頂いてみるものとなったのです。

米から生まれる天一!? 謎深きまるわの新・限定メニュー その名も「米ポタヌードル」を食べてみた

この日は週末日曜日

本来なら、家族でランチへと出向く所ですが、カミさんは昼前から外出

という訳で、子供を連れて2人、作草部の麺処まるわへと向かうことに

 

開店直後の11時にお店へ到着

噂?の裏メニューをチェックすべく、店内ホワイトボードに目を向けると、

・・・確かにいるな

大人の事情からか「天一」の文字は無いものの

そこには間違い無く「米ポタヌードル」と、しっかり刻まれてます

 

その他、裏メニューもこの7月から一新

毎年、夏真っ盛りになると名を連ねる

通称「かき氷」こと冷やしタヌキが、今年は7月から早くも登場

 

お魚とんこつつけ麺にはスイートスパイスが寄り添ったり

裏メニューの定番、焼きラーメンには海老みそも加わるなど、

コラボイベントが終了した影響からか、充実の裏メニュー揃いとなっております

 

当然、どれも気になる所ではありますが

まず最初に片付けなければならない大仕事

 

それは当然、米ポタヌードルに他なりません

という訳で、私のオーダーはもちろんのこと、

こちら、麺処まるわにて頂く、背徳の一杯

米ポタヌードル、となります

 

見るからに濃厚そうな、茶褐色スープ

かろうじてレンゲが刺さっているものの、その気になればスープの上に浮かび上がる

パッと見だけでも、それ程の重厚さを感じさせてきます

 

トッピングはチャーシューに穂先メンマ

そして青ネギとシンプルなあたりもまた、どことなく天一風

 

もちろん、天一では無く米ポタとなる訳ですが・・・

早速、まずはスープから頂いてみましょう

スープをすくっただけだというのに、レンゲを通して伝わるズッシリした重み

これが米の・・・重み、か

 

恐る恐る一口目を頂くと・・・

確かにこれ、天一を感じる

 

天一をインスパイアした、という訳では無いものの

お米を使ったポタージュにより生まれる、独特の甘み

これがスープと一体化することで、天一ナイズされたベジポタの甘みあるスープを生み出しています

 

もちろん私も生粋の千葉県民ですので

天一については、数える程しか食べてきていないラーメン

 

ですので、正確に両者を比べることは出来ませんし

あくまで米ポタを名乗るラーメンである以上、比べることすらもナンセンス

 

ただ、米を使ったポタージュで

これほどのスープが生み出せるという、その発想

これこそカロリーオーバー、いや変態の領域とも言えましょう

 

そんなスープと共に頂く麺は、

こちらは、まるわの定番、細麺を使用

ツルッとした舌触りが心地良い麺ですので、スープを選ばずしっかり役割を果たします

 

ただ、このスープが予想以上にお米感を生み出しておりまして

スープの中に、僅かながらご飯の食感を感じるだけで無く

そのお米粒達が、麺にも絡まる絡まる

 

結果として、見た目以上にスープをすくい上げる麺になっており

麺を頂こうとすると、半ば強制的にスープも口の中へ

これはもう飲み物では無く、食べるスープとも言えそうなほど

 

加えてベジポタの持つデンプン質?がスープを冷めづらくしているのか

見た目以上にアツアツなスープが飛び込んでくる仕様

火傷の危険と隣り合わせですので、ここは注意が必要ですね

 

そして、トッピングの方は

この肉厚で肉感詰まった大判チャーシュー

ヘビーな旨味の詰まったスープとも良く合います

 

そんな重厚スープだけに、やはり途中からは味変が欲しく

ここは珍しく、卓上のコショウを一振りしてみることに

 

若干のスパイシーさが加わりはしたものの

そこはやはり、濃厚なパンチのある米ポタスープ

 

コショウの一振りくらいでは、味変と呼べる程の変化にならない程

その重厚な味わいは揺るぎを見せません(笑)

 

後半にもなってくると、

スープの中にこの通り、目視でご飯を確認出来る程、たっぷりのご飯が登場

 

スープだけならまだしも、食べ物としての食感を残すお米がたっぷり

とあらば、これも当然食べ干さなければならず

結果、望まずとも完飲することとなり、注文せずともラーメンライスを食べている様な錯覚に陥るのです

 

ある意味ではリゾッパの延長上にありそうな米ポタヌードルですが

お米そのものの持つ旨味をスープに溶け込ませる発想

 

更には、その粘度すらスープの武器へと置き換え、麺と絡むだけで無く

ボリュームの底上げも兼任し、スープ改め「食べるスープ」へと進化

 

これまでにも数ある限定メニューを食べてきた同店の歴史の中でも

史上トップクラスのウエイトを感じる一杯となりました

 

 

余談ですが、こちらを食べた猛者の中で流行りだしているのが

残ったスープにTKG(玉子かけご飯)を投入

更には、レンジで2分チン

といった〆を迎えるスタイルがあるとのこと

 

ご飯たっぷりのスープに、更なる追いメシ・・・

活字にするだけでも驚異のハイカロリーながら、

レンジでチンする謎の行程が何を生み出すのか、是非とも挑んでみたい裏の裏メニュー

 

ただ残念ながら、この日は子供連れの上

お昼前より外待ちのお客さんが出る程の大賑わいとなり、同〆ご飯は断念

 

こちらについては日を改め、出直しを図ろうと思います。

7月の裏メニューには、まるわオリジナル、夏の風物詩のかき氷! 更にはスパイシーなつけ麺も絶品だった

一方、この日子供がオーダーした一杯が、

こちら、まるわ夏の風物詩

かき氷、こと冷やしたぬきとなります

 

昨年のかき氷は、トマトベースのスッキリ系でしたので

千葉の猛暑を乗り切る、麺処まるわの夏メニュー 今年も登場の冷やしメニュー2品に加え、限定カレーまで総勢4品を一挙連投!
つい半月ほど前、 「作草部からカロリーが姿を消した!?」 と話題をさらった、同地が誇る人気店、麺処まるわ 一時は町を挙げて騒然とし、まるで事件の如く 「意識高いラーメン
2019-08-15 07:40

今年のVerは2年ぶり、一昨年のかき氷と同じスタイル

 

和出汁感の詰まったかき氷を混ぜ合わせながら

麺と共に頂くスタイルの冷やしたぬき

 

本来はここにワサビが加わるのですが

今回は子供が頂く為、ワサビ抜きにてお願いしております

 

さて、見た目だけでも気分が浮かれる同品

当然、子供からすれば面白くって仕方ない、新たな境地となりまして

 

本来なら、かき氷部分は少しずつ溶かし、徐々に混ぜながら頂くべきものの

丼を前にした瞬間から、一気にかき氷をシェイク

 

ものの1分経たずにかき氷が溶けきったのを目にして、無駄にご満悦

とは言え、序盤から一気に出汁氷を混ぜ合わせた訳ですから

冷たくアッサリしたまぜそばながら、子供にも伝わる程、分かりやすい美味しさに

 

1人で完食するには、さすがにハイボリュームな品となる事から

私も〆ご飯の投入を行わず、子供が残した分を頂くべく備えをしていたところ、

まさか1人で、8割方を完食するとは・・・

残り20%程となった、今年の「かき氷」こと冷やしたぬきを、子供から譲り受けることに

 

既に時間も経過していることから、かき氷感はさすがに失われているものの

清涼感あるガラス皿で提供される同品は、子供の食べ残しであっても、まだまだ冷たさをキープ

 

麺が浸るタレも冷たく、和テイストなスッキリした味わいながら

トッピングされる揚げ玉こと「たぬき」が、程良いコクを与え旨味を増幅

 

細めにカットされたチャーシューも、

麺との食感差だけでなく、旨味を蓄えており

サッパリした一杯ながらも、十分な食べ応えが得られる一杯となります

 

 

さて、今月の裏メニュー2品を食べ比べたものの

どうしてももうひと品、是非ともご紹介したい品があるのです

 

それがこちら、

今月の裏メニュー、その3

「おさかなとんこつつけ麺 Ver sweet spice」となります

 

商品名からも想像つく通り、魚粉を感じる豚骨のつけ麺

味わい深そうなつけ汁

その上にはたっぷりの揚げ玉が加えられており、旨味を更に増幅させております

 

しかし、、、見ての通り麺の方には、

麺肌美しい、平打ち麺を使用しつつも

あろうことか、その上にはたっぷりの胡椒&チリペッパー

 

富山ブラックを彷彿とさせる黒コショウの使い方

しかしながら、残り半面・・・いや、半麺には赤みを搭載

陰と陽ならぬ、赤と黒のスパイシー麺が何を生み出すのかというと、

これがもう、シンプルに美味い

 

序盤こそは、甘みを感じる魚介豚骨のつけ麺ながら

各種スパイスがダイレクトに降り注ぐ麺をつけ汁へ浸すことで、徐々に味変

 

甘みを感じたつけ汁が、少しずつスパイスに侵食されていき

時が経つに連れて、ピリッとした辛味が加わっていくのです

 

食べながら味変、これはもう「まるわ」の真骨頂

どれだけガツンとした旨味であろうと、それが続けば飽きが来るもの

「最後まで美味しく食べられるか」こそが、リピートしたくなるかどうかの分かれ目でもあります

 

そこを熟知していればこそ、食べながら徐々に味を変化させ

最後まで飽きを感じさせず、少しずつ満足度を高め、末に完食を果たす

 

これこそが、二度三度と食べたくなる品の醍醐味となるのですが

このつけ麺もまた、そのスタイルを地でいく見事すぎる味変を継承

優しい甘みを楽しむ、魚介豚骨から始まり

麺を食べ進めることでスパイシーさが増し、メリハリをプラス

 

食べ終える頃には、辛味が頂点に達するものの

その辛味に触発され、気付けば揚げ玉の1つすら残すこと無く、つけ汁までをも飲み干してしまう

 

入り口と出口で、異なる印象を持つものの、

そのどちらもが総じて「美味い」に繋がる、絶品味変を遂げたつけ麺

これもまた、是非とも食べて頂きたい今月の裏メニューとなりました

 

 

という訳で、立て続けに3食をご紹介するものとなった

作草部、麺処まるわの7月から提供の始まった裏メニュー

 

米ポタヌードルに冷やしたぬき(通称、かき氷)

そしておさかなとんこつつけ麺と、三者三様全く異なる品ながら

そのどれもが「まるわ」らしさを全面に強調した、ここでしか味わえない品々となりました

 

また、前述した3品に加え、もうひと品

「焼ラーメン Verエビミソ」もまた、今月限定の裏メニューなのですが

今回のエビミソでは、海老をパウダー化してからスープに溶かすという、豪華仕様とのこと

 

当然、これもまた近日中に食べなければならない課題でして

今月もまた、忙しい日々が続きそうです・・・(笑)

 

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購入は1個(1杯)単位からOK! 全国各地の有名店ハシゴだって自宅でOK。

昼はお店へ訪問しつつも、深夜の小腹埋めにはお取り寄せ麺・・・お勧めです。

 

麺処まるわ

■ めんどころ まるわ

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町4-1-13

■ 営業時間:[火~金]11:00~14:30/17:30~22:30  [土日祝]11:00~15:00/17:00~22:00

■ 定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)

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