ちゃんと断ること。
本当は
『自分で決めること』
なんだけど、
私の場合は
『断ること』
なのです。
私の周りには、
夫やお義母さんをはじめとして
『気が利く人』が多いのですが、
そういう人のそばにいると、
だんだんと私の力がなくなっていくのです。
気力体力、
どんどんどんどんエネルギーが低くなっていって、
疲れやすい、
やる気がでない、
体調が悪くなってくる。
この間、
気遣いがエネルギーを奪ってたことに気付いてから
意識して
『要らない助けを断る』
ことを続けてきました。
それは
夫相手だけではなくて、
誰に対しても。
なくてもいいけどなぁ…
と直感が感じる手助けは、
頭の計算で考えたら
あった方が確実にラクなはず。
だけど、
実際に断って自分でやったら
その方がラクなのです。
気を使わなくていい分、
エネルギーの消耗がなくて
ラクなのです。
『気を使う』
ってこんなに体力いるんだ。
自分のペースで行動できないって、
こんなに疲れるものなんだ。
私にとって、
助けてもらう
というのは一つの課題でした。
なんだけど、
最近になってようやく分かった。
助けてもらう
じゃない、
自分から助けを依頼する
事が大事だったんだってこと。
今までは
勝手にしてくれることを
「ありがとう」
と受け取るだけ。
私の望みとずれてても
してもらったことに感謝します。
不満があっても
してもらったことに変わりはないので
感謝します。
何でって、
その方が
『自分から依頼する』
よりもお互いに
ラクだと思ってたんですもん
全然違うよ!
ものすごいエネルギー
使ってたよ!
消耗しまくってたよ!
きっとお互いにね
断っても大丈夫。
本当に助けがほしいときは
自分からまたお願いできるから。
断られたって大丈夫。
ちゃんと依頼できたことが
すでに『力』になってるから。
自分が何を望んでいて、
そのためにどうしたらいいのか、
何を誰にいつお願いするのか、
ちゃんと考えるのは
自分の意見をちゃんと聞いてあげることで、
それは私自身を喜ばせることで、
それがそのままエネルギーになる。
『気が利く人』が持ってる
コントロール欲も最近感じ取ってしまったので、
ますます、
自分でしっかり決めないとなぁと
感じる日々です。