中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

突然北海道 二日目

2019-10-12 | 遊び

翌日は、滝を見て、青い池、形が変だなあと思っていたら、土石流防止の堰に水がたまった、という事で納得。

 
いわゆるインスタ映えみたいな場所になっていました。
この場所以外の河原でも水は水色で怪しい美しさなんですけどね。
 
 
 でもやはり大自然には勝てませんよね。
 
 
美瑛の丘の景色は、本当に独特で素晴らしいですね。
 
 
大きななだらかな起伏のある自然を、畑に、牧場に、切り開いてきた先輩方の苦労がしのばれます。
 
 
これだけ広大な場所で、厳しい自然に直面しながら人力以外にほとんど何もなかった時代に耕作ができるように整地するって、すごいことですよね。
 
 
当初は、この美瑛の丘辺りでレンタサイクルでも借りて嫁さんと自転車乗って遊ぼうかと思っていましたが、1)レンタサイクル屋は美瑛の駅周辺にしかなかった、2)嫁さんが坂道を見て「無理」と。という事で、車で丘巡りを続けます。
 
 
自転車でやってきた女性がいたので、話しかけると台湾の人でした。
上海で仕事しているので、ちょうど国慶節休暇で遊びに来たと。
今度台湾行くんだというような話をしたら、ぜひとも台湾一周自転車でやるべきですよと勧められました。
 
 
10日か2週間位ゆっくりかけて、各地でおいしいもの食べながらやりたいものです。
もう定年しているのだから、来年の春位に行こうかな。台湾は台風の通り道なのでその予想ができないのと、夏は暑すぎて近づきたくない、、、という我儘な理由でなかなか踏み切れません。
行くって決めてしまえば、もうそれでいいのでしょうが。。。
 
 
 
 
丘を楽しんだ後は、嫁さんご要望のガーデン訪問です。
 
 
動物も好きだけど、植物、花も大好き家族ですが、私はガーデンみたいに作られたものがあまり好きではありませんでした。
 
ファーム富田で、オサレな昼食をしてから富良野へ移動。
 
 
富良野のプリンスホテルに付属していたゴルフ場を改造した「風のガーデン」
 
 
入り口でエゾリスのお出迎え。
 
それだけでしばらく楽しめます。
 
 
ドラマの舞台になったという事ですが、我々はそのドラマも知りません。
90年初めに私が突然北京へ留学することになって、一回帰ってきてから今度は駐在で家族全員で北京、上海と中国生活。
日本の90~2010年頃までは、うちの家族の記憶の外。
 
 
でも大掛かりで計算された「人口の美」もなかなかいいものですね。
 
日が暮れるまで遊んで、今夜の宿泊地帯広へ向かいます。
 
 
途中で、高倉健さんの「鉄道員 ぽっぽや」の舞台になった駅を見学。
 
何回見たかな。 大好きな映画。
 
今は地震の影響で鉄道走っていなくて、バスの代行なんですね。
 
今回のレンタカーは、トヨタのルーミィ。
 
妹が同じ車のスズキ版に乗っていますが、まあ、よく走りますね。
視界も広いし、車の中も広々。
痒い所に手が届く日本の車で、使い勝手はうちの車の比ではありません。
 
一般道路走っている限りは、必要十分。
CVTなんで、何時ものようにアクセルの感覚と車の感覚がズレることさえ目をつぶればいいんです。それでも初期のCVTに比べれば満点じゃないでしょうか。
 
高速道路の合流加速だけは、さすがにちょっと轟音でしたね。
家に帰って自分の車に乗ったら、ああ、やっぱりこれがいいなぁって。
でもレンタカー好きです。いろんな車に乗れてそれだけで楽しい。
大きな車よりも小さな車の方が好きなので、軽でもとても楽しいです。
 
今夜のお宿は帯広駅近くのビジネスホテル。
食事は周りの居酒屋で、好きなもの食べよって。
 
せっかくなので、カニ行ったり地魚行ったり。 海沿いではないので美味いイカがなかったのが残念です。
 
ホテルの一階に、シメのお茶漬けサービスがあったりして、もちろんそれはそれで味わいます。
 
 
 

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