4月22日は、琴座流星群の日。といっても、せいぜい1時間に5個も飛べばいいほうなのですが。どうせ見えないだろうなと思いながら、岩見沢のザ・ビックで買った安いカツどんを手に向かいました。
まずは道の駅たっぷの湯で、長期戦に備えて体を温めます(どうせ無駄ですが)
道の駅のパンフレットを見てみると、最近できた天文台があるみたいなので、そこに行ってみることに。
さて問題です。なぜここは、天文台を作るほど、星空観察に向いているのでしょう。僕がそこを今日の観察場所に選んだ理由なんですが。
人工の光が少ないだとか、空気が澄んでいるとかそういうありきたりなのはNGですよ。
夕焼けきれいでした。
答えは、・・・・・広い田園地帯が広がっており、「熊に出会わない」でした。うん。ゆっくり星を見るには、そこ重要。はい、ここテストに出ますよ。
結局、深夜から雲が広がり、結果は惨敗。でも、良い場所見つけたからいいんです。
翌日は「宮島沼」へ。朝の3時に天文台駐車場を出発。3時30分には宮島沼駐車場に到着。
先客がすでにいらっしゃいます。みんな静かに駐車場で寒さに耐えています。3時45分には沼のほとりへ。
凄い数のマガンたち。
白鳥もいますが、ここはマガンが主役。彼らが、日の出寸前に一斉に飛び立つのを見たいんですね。飛び立つ前には沼の中央から、沼全体に移動します。そりゃあぶつかってケガでもしたら大変。
時々フライング発信する奴も。
気が付くと、周囲は中国語が飛び交っています。感動に国境はないのですね。
多くのマガンが飛び立つときの羽音が凄いです。
コンデジでは、絶対に撮影不可能。(すいません。腕がないんです。)
大部分が飛び立った後、はじめて、朝焼けが始まっていることに気づきました。
駐車場には、観光バスまで来ていました。
さて、まだ朝は早い。この後は・・・有名なアイドルのいる神社へ。