Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

Can not go to

2020-07-26 13:02:56 | おでかけ

本来であれば、 2020 年 7 月 24 日は、東京オリンピックの開会式になる予定だったんですよね・・・・・。

国を挙げて大盛り上がりをするために、海の日や、スポーツの日をここにずらして、無理矢理 4 連休にしたんですよね・・・・・。

まさかこんな展開になるとは、誰が想像できたでしょうか・・・・・。

 

6 月 19 日に、関東も移動自粛が解け、 7 月 22 日からは GOTO キャンペーンも開始されました。

しかしながら、時を同じくして、増え続ける陽性者の数。

4 連休の初日である 23 日、東京都の新型コロナ陽性者の発表数は 366 人になっていた。

経済が活性化するか、はたまたコロナウィルスが活性化するかのせめぎあいの中なので、本来旅行好きの私ではあるが、この 4 連休も、残念ながら、遠出は様子見である。

結局 GOTO キャンペーンをしてもしなくても、行く人は行くし、行かない人は行かないのだから、わざわざこの時期に、税金を使い、観光庁の仕事を増やし、東京都民の不満を増幅させてまで、政府が後押しする必要性はなかったんじゃないかと思うんですが、どうでしょうかね。

「せっかく安く旅行にいけるんだから、この機会に行こうぜー」 と、キャンペーンに後押しされて出かけた無症状の陽性者たちが、あちこちでウィルスを置き去りにするような結果にならない事を祈るばかりである。

 

さて。

観光庁のデータとして発表された、海外旅行の前年対比 1 %、国内旅行 3 %という危機的数字は、若い頃に旅行業に従事していた身でもあるがため、胸が痛むと同時に、まったくもって悩ましい。

どこかへ行きたいけど、遠くへは行けない。

そんな中、なじみの深い ZOZO マリンスタジアムからもほど近い、幕張海浜公園内に、スポーツリラクゼーションスパ・幕張温泉 「湯楽の里」 がオープンすることを知りましてね。

7 月 15 日がオープンだったんだけど、さすがにこの日は 「密」 であろうと考え、 4 連休直前、しかも天気が悪い 7 月 22 日 (水) を選んで、海沿いの温泉気分を味わいに行ってきました。

   

ここ幕張海岸は、花火大会なども開かれる、日本最長の人工海浜なのですが、この太平洋を眼下に見下ろせる場所に露天風呂などもあるという、絶景のロケーション・・・・なんだけど、この日は天気が悪い (笑)

 

その他にも、岩盤浴やロウリュウサウナ、ジェットバスや寝ころび湯など、本当にリラックスできるお風呂がたくさん。

海に面したお休み処で、 2 時間近くボーっとしてたんですが、ここ以外のお休み処も充実しているし、ボディケアやエステ・アカスリもあって、マジで 1 日中いられそう。

この日は私が目論んだ通り、館内が 「密」 になることもなく、非常にゆったりできました。

コロナ禍の真っ只中にオープンした施設だけあって、いろいろ考えたであろう施設設備も流石である。

入口にあるシューズボックスの鍵に IC タグがついており、入場は自動改札、館内での飲食、施設、物販等の利用はすべて IC タグに記録されて、退館時に精算機で精算。

受付カウンターはあるけど、特に用事がなければ、素通りで OK

要するに 「飛沫が飛ぶ」 や 「小銭をやりとりする」 ようなシチュエーションがなく、タオル類も、 「持込」 か 「販売」 のみなので清潔感もある。

4 連休はきっと混んでいたんだろうけど、 IC タグを駆使すれば、入場制限も効率的にできるんじゃないかなぁ。

 

今度は天気がいい日に、幕張海岸を散歩したり、マリンスタジアムで野球観戦をした後にひとっ風呂なんていいねー。

そんな普通の日常が早く訪れるよう、祈るのみである。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
幕張に温泉? (すずめ船長)
2020-07-26 16:37:59
流石、マリーンズファンのふうさん

幕張の情報に関しても抜かり無しって感じですね

お天気が良ければ最高の景色
うんうん。スタジアムを知っているだけに幕張に吹く海風は最高でしょうね

366人のおかげで、本当に怖くて外に出たくない
本当に、政府がキッチリ方向性と対処を示して欲しいです。困ったもんです。

温泉で貸し切り露天風呂に入りたい~~
海はいいなぁ (ふう)
2020-07-27 06:52:26
>すずめ船長どの

おはようございます。

マリーンズファンではあるけれど、現地観戦は無理。
今年はTV観戦しつつ、勝った時だけLINEで観戦仲間とやりとりするという、顔を合わせないディスタンス状態。
結局、政府の方向性がぐらついている今、できることは自分自身が、自分自身を守り、大切な人々に感染させるリスクを減らすこと。
マスク、消毒、手洗い等は当然ですが、今迄の常識にとらわれずに、ディスタンスがとれる行動をとっていかなきゃね。
出かけなくても済む方法や、ひとと直接会わなくてもコミュニケーションが取れる方法を模索することも必要かもね。

いずれ、露天風呂つきの部屋を予約して、豪遊しましょう。
その日が来ることを、楽しみにしております!

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