2019年02月03日
昭和から平成へその時
昭和から平成に変わった時は衝撃的だった!
黄金の80年代のラストを飾る1989年は象徴的な年です。
その年は昭和天皇が崩御した「昭和64年」であり、今上陛下が御即位した「平成元年」でもあります。
様々な出来事が世相をにぎわせました。4月1日に消費税3%が実施され、
政治ではリクルート疑獄で自民党不信が広がり、
夏の参院選では「マドンナ旋風」によって社会党が躍進しました。
当時、40歳 IT改革に夢中でした今でもその日のことは鮮明に覚えています。
テレビでは連日のように昭和天皇崩御に関するニュースで、
新聞も見たことのない周囲を見て景色が大きく変化するわけではありませんが、
自然と大きな節目を迎え、新たな一歩を踏み出したというイメージがあります。
毎年歳を取る、西暦が変わるなど節目はたくさんありますが、昭和から平成は何かが違う感じがしました。
もしかするとそれは私自身が日本人として日本で生活してきたからかもしれないと思っています。
昭和vs平成「印象に残る事件
• 印象的なニュース第1位は昭和生まれ「地下鉄サリン事件」、
• 平成生まれ「東日本大震災」
• 平成生まれが考える「昭和っぽい人」=「出前を電話で頼む人」
• 平成生まれのアナウンサー「“アベック”はわからない」
昭和生まれの人が、平成生まれの人に対して「この人平成だな」と感じる言動
1位「ヤバイ」45.6%
2位「固定電話を持っていない」40.2%
3位「マジっすか」36.4%
4位「ニュースはネットで見る」31.0%
5位「上司にタメ口」28.0%
私の好きな昭和最後の歌
美空ひばりさん 川の流れのように
美空ひばり死去美空ひばり最後の映像ですか。相当体調が悪いのが判る歌唱ですね。
録音の関係かもしれませんが、本来の声量が無く歌のうまさだけで懸命に歌唱していますね。
ひばり最後の曲となった「川の流れのように」は歌詞自体が美空ひばりさんの生きざまだったのでしょう。
私も大好きな歌で時折歌います。未だに美空ひばりを超える歌手がでませんね。
歌詞「川の流れのように」美空ひばり
知らず知らず 歩いて来た
細く長い この道
振り返れば 遥か遠く
故郷が見える
でこぼこ道や
曲がりくねった道
地図さえない
それもまた人生
ああ 川の流れのように
ゆるやかに
いくつも 時代は過ぎて
ああ 川の流れのように
とめどなく
空が黄昏に 染まるだけ
時代遅れ 歌:河島英五
時代遅れ
その時代の傾向や流行などについていけず、取り残されていること。また、そのさま。
彼は、80年代の賑わいから遠く離れて、
あえてバブル以前の時代=「過去」へと目を向けようとしていた。
ただし、それは後ろ向きの姿勢なのではなく、「実は時代の先を行っていた」
「時代おくれ」を覚悟で、浮き足だった時代から半歩退いて、
体勢を立て直してみる。これもまた、男のやせ我慢のダンディズムには違いない。
歌詞 時代おくれ
一日二杯の酒を飲み
さかなは特にこだわらず
マイクが来たなら 微笑んで
十八番を一つ 歌うだけ
妻には涙を見せないで
子供に愚痴をきかせずに
男の嘆きは ほろ酔いで
酒場の隅に置いて行く
何故かさみ!!!
動画はこちらから
ご冥福をお祈りいたしますしい!!!
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