“世紀末的な官能性”、ただ美しいだけじゃないクリムト。

クリムト展は、来年の開催予定。

東京都美術館（上野）にて開催
2019年4月23日(火)～7月10日(水)

クリムトと言えば、きっとコチラが有名？
美術の教科書にも載ってましたよね。

『接吻』

金箔がキラキラ、美しいです～

この方が描いていたことを知った時には本当に衝撃でした。

よもや、こんな おっさんが
こんなにも美しい絵を描くとは・・・

“人は見かけによらねー”ってね。

クリムト展の詳細は
コチラを読んでくださいませ

で、

を読んで
上手い事、表現してるな～って感心したのが
ピンクのマーカー部分。





“華やかな装飾性と
世紀末的な官能性をあわせもつ”


そうそう、
“世紀末的な官能性”
ですよ。



まさにピッタリ！な表現ではないですか。



「危うさ漂ってます的な～」です。（多分。）

たとえば、
コチラの女性、美しいですね。

だけど、
下の方は こんな感じになっております。

『接吻』、ひたすら美しいですね。

でも、実は
そこは崖っぷち。もう後がない感じです。

そんな事を知った後は、
“おっさん” だからこその世界観
と妙に納得です。

クリムトって、まず
“華やかな装飾性”
に目を奪われるんだけど

実は、ただ美しいだけじゃない
“世紀末的な官能性”という部分に
人は魅力を感じているんじゃないのかな～と
クリムト展の説明を読んで思ったりして。

ちょっと毒があったり
トゲがあったりする方が
人気が出るみたいにね。

東京の後は、
豊田市美術館（愛知県豊田市）
に巡回のもよう。

ランキングに参加してみました。
クリックしていただけると嬉しいです 　　　　　　　

50代ファッションランキング

にほんブログ村