この3連休は読書付けでした!!!
こんばんは。
歯科で働く言語聴覚士
youcanseyでございます。
この3連休は本当に暖かい日が続きましたねー。
なのに、ずっとお家と図書館とカフェに籠っていた・・・・
いや!色々学べたからいいんだ!!
さみしくなんか・・・・・(やかましい)
さてさて、本題はこちら
週刊文春はお買いになりましたか?
今回は、誰の不倫が載っているのか?!
そんな事ではなく!!
今回の週刊文春は、既にリハ栄養系のFacebookでも話題になったり、
電車の広告にも大きく出ているこちらの記事に注目です。
全5ページに420円+税は少々お高い気がしますが・・・
こういった内容が一般に方に広がるようになっているのか
と知るには良かったかな。と思います。
ざっくり内容を言うと、
いつまで誤嚥性肺炎=絶食を続けるんだ!!!日本!!!
もう、絶食は時と場合!食べさせる事で回復する!!!
と、いう事が書いてありました。(雑)
こういった記事は、多々みかけますが、
印象的だったのが、「絶食をすすめる医師はいても、食事を開始できる医師がいない」
という(そのままの抜粋ではありません)言葉。
これ、本当にその通りですよね。
言語聴覚士もそれになりがちな気がします。
VE/VFの結果、もしくは意識レベルの問題で絶食になったとして、
そこから、食事を開始する判断は、医師だけが行うものでしょうか・・・
私の個人的な考えは、医師は比較的言語聴覚士を必要としてくれる。
と、いう印象があります。
自分たちでは、判断できかねるから、専門家に頼ろう。
と考えてくれる医師がいれば、それは本当に素晴らしい事です。
だって、私達は、摂食・嚥下障害のプロフェッショナルなんですから。
でも、
なかなか食事を開始する判断ができない
医師の許可がもらえない
言語聴覚士自信が無理だと決めつけている
そんな事ってあるように思います。
これからは、医師の判断だけでなく、言語聴覚士が
率先して、医師に助言するに加えて他職種からの意見をまとめて
皆で、【不必要な絶食】をなくしていきたいものですね。
まぁ。言うは容易く・・・ですが・・・笑
私自信もコミュニケーション能力を磨いていきたいものです
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
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