2018年10月15日
一属一種!? ペトペンチア属ナタレンシス
いやー急に寒くなりましたね。
もうすっかり秋の気温。
私は昨日多肉ちゃんに一斉にお水をあげましたわ(●´ϖ`●)
夏の間に枯れた葉っぱを取り除きながら水を上げたら丸々1日終わったわ( ゚д゚)
それでも1バット分くらいは夏に消えたんですがね(´Д⊂ヽ
残念な話は置いといて本日も多肉の紹介をしましょう。
本日はガガイモ科で珍しい1属1種のペトンペチア属ナタレンシスさんです(ノ´∀`*)
1属1種とは文字通りその属は1つしか無く、さらにその属に入る種が1つなのである!!
1属1種だからペトペンチア属って言うのもほとんど聞かないのでナラレンシスを知っている人も少ないのでは無いだろうか?
そんなわけでね。
ペトペンチア ナタレンシスのお姿から紹介していきたいと思います!
▼根本。
▲
塊根植物特有のぽってり感!
表面は若干バサバサした質感。
里芋の様なココナッツの身のような感じ。
こんな感じにみえる。
まあナタレンシスの方が若干コキタナイ…
塊根植物はこの膨らみが魅力とされているのです。
▼葉っぱの裏側。
▲
ペトペンチア ナタレンシスは葉っぱの裏側がパープルで有名です。
まあうちの子は殆ど緑ですがね。
紫色って事は光合成でアントシアニンが出来ているのかな(●´ϖ`●)?
たまーに紫がかる程度だから光の波長が合ってないのかも( ゚д゚)
▼葉っぱの表。
雑穀米の中にこんな形のこ居たよね。
ハトムギ?
他の人のナタレンシスは以外と葉っぱがビラビラと波打っているのが多い。
個体差なのか日のあたり具合なのか…
多分ちゃんとしたところのナタレンシスだから別物では無いかと思われるが…
偽物だったらどうしよう٩(๑´3`๑)۶
▼水をあげなかったら…
▲
おわかりだろうか?
ナタレンシスは水不足になると葉っぱがしょんぼりするのだ( ゚д゚)
そして水をあげて半日もすれば復活!広がる(●´ϖ`●)
そしてうちの子は何故か葉っぱが3枚で固定されている(ノ´∀`*)
ペトペンチア ナタレンシス。
学名 Petopentia natalensis(ペトペンチア ナタレンシス)。
学名も流通名も同じ(●´ϖ`●)
ナタレンシスの育て方。
塊根植物あるあるで成長は遅いそうです。
1属1種なので情報があまりない!
体感では育て易い(^o^)
合ってるかは別として、葉っぱが下を向きだしたら水をたっぷりあげる(●´ϖ`●)
今のところ調子いい(ノ´∀`*)
成長期の夏は完全に土が乾く前に水をあげるのが良いらしいが、ウチは風通しや日照具合があまりよくないので葉っぱの状態で水やりしてます(●´ϖ`●)
風通しが悪いとカイガラムシがわきやすくなるらしいので注意。
秋は冬の休眠に備えて葉っぱが落ちる。
葉っぱが落ちたら休眠の目安らしいので要注意。
ナタレンシスは低温に弱いらしく10℃以下になる場合は室内管理が必要とのこと。
ウチは常に窓際。
そして気温が下がるので真冬は断水!
ナタレンシスだけでなく、多肉ちゃんは断水すると耐寒性が増すのでやばい子は断水がオススメ!
それでも月に1〜2回水を上げると根っこが枯れずに済むので回復が早いそうな(●´ϖ`●)
増やし方は種ですね。
塊根植物は枝とかでも行ける子がいますが、太らないそうなので魅力が無いですね。
やはり種からの実生が大事。
珍しく、見た目も良いのに比較的お手頃なペトペンチア ナタレンシス。
オススメです(ノ´∀`*)
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