2月末にマスメディアやコメンテーター、3流政治屋がぎゃーすかいって、安倍総理を叩いていたが、

そのわずか一か月後、世界はどうなったか、よく目を開いてみるべきであろう。

しらばっくれている当時のメディアやコメンテータが何をやったか、よく見ておいてほしい。

現状は、最悪の歴史から2番目くらいになっている。不安、暴動を煽り、買い占めを煽り。。。運転なら煽り運転で逮捕だ。

我々はいつまでも、愚民のままでなく、自分の頭としっかりした価値観をもって、低俗なマスメディアの思惑や「何でもとりあえず反対」政治屋どもにだまされたり、煽動されることなく、むしろ連中をとっちめるくらいでないと、ならない。

今の状況に対しても、未来の歴史はいくつかに分岐している。

もしリーダーが右往左往するだけの器なら、悲惨な混乱があって、そろそろ出てくるはずの、コロナ自殺が蔓延する歴史となったであろう。

しかし、今の安倍総理には覚悟があるように見える。これは日本人の希望にもつながる。

実際に覚悟があるかどうかは問題ではない。

社長の笑顔と同様、それがあるかのように、国民に見せることが大事なのだ。実際立派にやっている。

また、同じ悲惨な状況でも、将来に希望が見えれば、人間の心は限りなく強くなる。

反対に希望が感じられないと、ネガティブシフトが始まり、自殺者が出たりする。

だから、希望を見せ続けるのもリーダーの使命である。安倍総理はそれを知っていると思う。

 

現在、

盛んにV字回復=将来は必ず良くなるというメッセージを織り込んで、本来であれば苦痛に満ちたはずの制約、要望、対策を出している。

これは立派なものだ。その希望の一つに来年のオリンピックを死守したのもまた、それを支援した側も立派である。小池都知事もいい意味で男前だ。

 

この先の歴史にはいくつかの選択肢がある。

a) 新規感染者の世界的な低下(アメリカ~!なにやってんだよ)。抗ウィルス剤の早期投入(ワクチンはそんなに早くできない。効果もインフルエンザワクチン程度)、が功を奏して、比較的早く感染が正常化するケースで、復興に地球規模で全力にあたるという選択。

b)  一部の暴徒が国境を越えて略奪、感染拡大に走り、整然とした薬剤の配布ができなくなる、回復どころではなくなるという選択。

c)  治安の名のもとに、バルクで感染者ごと焼却、殺菌して、収拾をつけてしまうという選択、この場合は復興のシナリオにつながらないバッドエンドでもある。

 

b)はどっかの国で国内レベルで既に起きているころではないだろうか?割と直ぐにこうなるのが人類。あ、そういえばマスク争奪でなんかあったな。。。日本。マスメディアのせいで。

c) は国家レベルの問題とみて、どっかの国で既に内緒でやってたりして?比較的、民主的な国でも起きるとひどい話になる。いくつかのゾンビ映画のシーンでは採用されているくらいだから、人間の考えそうな話ではある。

 

50年後、歴史の教科書:

さて、WHO緊急事態宣言が出てから2か月、休校処置から1か月、そして結果としての今。

50年後、歴史の教科書に載っているCovid-19感染症の悲劇を読んだ中学生たちは人間ののろまさと、間抜けさを笑うことだろう。

そこに、コメンテーターや似非専門家達のコメントも名前も残っておらず、なぜ対応がこんなに遅れたのか、対策しようとしても大勢の愚民と似非政治家に邪魔されて対応できなかったこと、結果、同じ歴史を永遠に繰り返すことになった人類の愚は、封印されたままとなる。

例によって、今回の現代史も、教科書の3学期の最後の部分に配置され、「はい、あとは読んでおいて~」となってしまい、受験問題からも除外されてしまうことであろう。ちょうど、昭和の子供たちが敗戦にいたる歴史を習わないことと同様。

サザンオールスターズ - ピースとハイライト: 教科書は現代史をやる前に時間切れ。

 

人類の愚かしさは、漫画などの文化によってしか伝えられないのかもしれない。

https://gineiden-anime.com/

↑これ意外と、頑張った漫画かも。