以前、2月の時はせっかく書いた黄色い紙は、結局誰も受け取らずに出てきてしまったが、

今回 11月はとてもしっかりと管理され、しかも、抜けてしまった人がないかを、何度も何度も空港の出口付近までチェックされる。

手順は以下の通り。

今回は羽田発直行便GA875でガルーダー、JAL,ANAの共同運航便。成田や他の飛行機の場合は違うかもしれない。

1) 日本のカウンターでPCR検査の有無と確認、KITASの有無と確認がある。またインドネシアで推奨されているアプリを入れるようにアドバイスをいただく。

2) 飛行機の中で黄色い紙"KARTU KEWASPADAAN KESEHATAN"をもらい、記入。基本インドネシア語だが裏面に英語のページがあったり、英語のルビが降ってある。

この時期、インドネシア語もわからずに、ふらふらと、わざわざインドネシアに来るはずがないということだろう。KITASと後いくつかの例外しか入国できない建前。

この程度の書類で書く内容はいつも大体同じなので、

内容はわからなくても書かなければならない内容程度は探せる練習(例えば裏面をみるとか、隣の人に聞くとか?)は必要かも。

 

3) 飛行機から降りると、延々と歩いてIMMIGRATION方向に向かう。途中のMOVING TRACKは羽田も含めちゃんと動いていない。

エスカレーター。。。忘れた。使わないので。

 

重要:この間途中のトイレは閉鎖、使用禁止になっているから、トイレの近い人は事前に対処しましょう。といっても500mほどがんばれば、どこかは空いている。あ。。。結構、トイレットペーパが入っていないので、自分に合わせた対応(水に流せるティシュとか、飛行機で済ませておくとか?)がベスト。

4) トイレなんかより先着順なのでCOVIDの検査に向かうべきで、黄色い紙をもっているか、PCR検査の紙があるかを確認(こいつは趣味でみているだけ?)されて、先に進むと紙をもらう。

こんなやつ。色は白です。

5) 椅子が用意され、並んですわっているので、何かを待っているのかと思っていたが、インドネシア。。。そうではないらしい。待つこともあるのだろうが、今回は記入が終わったら次に進むだけ。

なので、ボールペンは用意しておいたほうが全然よい。

(どうせ、飛行機の中でも、税関申告書やら黄色い紙やらいろいろ書くのだから、旅行者の常識としてペンはもっているべきであろう。)

 

6) 次に進むと検疫の臨時ブースがいくつかあって

行列にならぶ。インドネシア流の並び方なので、割り込みや、列が突然無くなってしまったりとか、普通におきる。マナーが悪いのはどちらかというと日本人なので要注意。結局声がけができない外国人(=日本人)は、ちょっとでも、声をかけられるインドネシア人に劣る。

この検疫ブースでは、体温、脈、血液酸素濃度を調べるらしい。

指になんかかませるとピリピリするのがそれかも。

測定値を書き込む。

 

7) 検疫の最後のブースに進むが、ここではPCR検査を持っている人ともっていない人で別れる。持っていない人は右のほうの行列で検査を待つ?持っている人は検疫ブース最後に向かい、

行列に並ぶ。

そこの人が、書類を再度チェックして

書類にスタンプを押し、検疫は完了となる。

この紙は空港出口まで何度も確認されるのでしまい込まずに、いつでも出せるようにしておいたほうがいい。

 

8) 入国審査->バゲージクレーム(軍服連中(あちこちにいる)が再度、白い紙を確認) -> 通関(軍服連中(あちこちにいる)が再度、白い紙を確認)でここはいつも通り。

 

9) 出口で軍服連中(あちこちにいる)が再度、さらに白い紙を確認され、無事脱出。

 

インドネシアは、日本と異なり、14日間の報告義務等がない。というか観察が必要なくらいであれば隔離するということだろうか?

だから、本来開放されれば、特に制約されることもなく、自由行動可。ただ、念のため、会社や友人を守るためには日本と同程度の自粛生活をすることにしている。

これは、私が決めたことで、法律や規制はどうなっているのかは知らない。そもそも14日になんの意味があるのか、私自身疑問をもってはいるが、第3者に安心感を与える(不安感を与えない)という一つの基準らしいので、自分というより社員や友人のための自粛。

 

例の日本の空港で言われたアプリは入れているが、だから何?的な状態で、何かどうかなるものなのかは知らない。今回も誰もそれについては触れなかった。

ただ、なんかハザードがあれば、マップが見れるらしい。

(ふ~~~ん、以上の何物でもないのだが)。

 

もやもや

仕方ないから、ドライビングレンジにでもいって、リハビリするか。

てへぺろ