今回の往復、実は前回も”??!”という感じではあったのだが、パスポートの更新をインドネシアで実施し、

”自動化ゲートの登録がない状態”で往復したときに気づいたことがあった。

日本スゲーな。。。的な一幕。

 

10年前のパスポートは自動化ゲートというものができて間もないころで、出国前に登録することで出国時はまだ誰も人のいない自動化ゲートを通ることでスムーズに抜けられるメリットがあった。

結構便利で帰国時も無人を通れるなどなど、”いいね”を押したくなるシステム。

 

なので、今回インドネシアで更新してまだ自動化ゲートに登録されていないパスポートの場合は有人のゲートを通るのかと思った。

が!日本はすごい。なんと、今回も無人ゲートへ案内され、通った。なんでも顔認証になっているとのことで、パスポートと顔を認証することで通過できるとのこと。

顔認証に関しては登録は不要。もっともICチップのパスポートなど諸条件はあるらしい。

 

 

浦島太郎だ・・・・と嘆くほどのことでもなく、

令和からの新システムらしい。

(追記; 外国人への適用は2019年だが、日本人は2018年位から使えていたそうで・・・なんとも、やっぱり浦島太郎だった)

 

これは登録不要で通過できる。

空港によるので、詳細は法務省のページで。

 

じゃ、指紋認証いらないのか?というと、あってもいいがなくてもいいらしい。それでも10年前の記憶に従って登録にいった。

担当官も「今は顔認証になっていますが、指紋の登録でよろしいですか?」と確認。せっかく来たのだからと登録してもらうことにした。

まぁ、スタンプラリーのようなものでしかなくなってしまったのかもしれないが、日本の顔認証、出入国とも問題なく、やはり時代はいつの間にか進んでいるのであった。