今月は過去世リーディングの募集だけとなっていますが、

対面セッション（ヒプノセラピー）の３月からの予約は受け付けています。

 

 

私が初めてヒプノセラピーを受けたのは

歴史好きゆえただ歴史の中で私はどんな人物だったのか

という事だけでした。

別に有名人や偉人の過去世で合ってほしいという気持ちは全くなく

どの時代にどんな生き方をしていたのか

という事が純粋に知りたかっただけでした。

 

自分の過去世を見ていく中で有名人や偉人を見ることが出来たらラッキー位な感じで受けたと思う。

あと、歴史の中の謎がわかればいいなとは思っていました。

どの謎というのではなく謎のどれか、という感じでしたかね。

 

なので私は過去世が見たいという理由でヒプノセラピーを受けることを否定はしませんが

ただ最初から『この過去世ありき』という考えで受けるのは否定します。

例えば、

前世は○○だった（○○の中は有名人）からこの過去世が見たい

とか

過去世退行中に突然

「私は○○星から人類を指導するためにやってきました」

とかいきなり宇宙にぶっ飛ぶのとかは全否定します。

 

このような人は自分の中で作っていて自分の想像をいかにも過去世としてあたかも事実のようにしたいという承認欲求が作り出しているものだと思う。

その承認欲求の中にどのような意図があるかはあまりにもあからさまですが。

 

そのような態度になるには現実に問題があってそこから目を背けたいというのも一要因として考えられますが

折角セラピーを受けているのに過去世の中に問題を解消する手掛かりがあるかもしれないのにそれをみすみす逃すのはもったいないと思います。

 

過去世退行は現実逃避の為の物ではありません

とこのことを強調していきたいと思います。