太陽の光が燦々と輝いていても、きょうはちょっぴり空気が冷たく感じる日だった。
そんな中で、春を知らせるミモザ(アカシア)が少しずつ花を付けてきた。
春を知らせる花はいろいろあるが、鮮やかなイエローの花が華やかに咲き誇ると、かなり目を惹く。
数年前に新築されたお宅の玄関先に1本のミモザの木が植えられている。最初はそんなに大きくなかった木なのに、ここ数年で横に広がり、来月になると、枝いっぱいに黄色い球形の花をつける。 全体が黄色くなる3月初めから中旬頃はすごく大きな木に感じる。
麗らかな日差しと明るい希望を思わせることから、この花を心待ちにしている人は多いことだろう。
午前中、暖かい陽射しに誘われて、少し遠いのだが『明正寺桜』が気になったので広瀬公園まで歩を延ばした。
つぼみが少しずつピンク色に変わってきていた。今週末には花が一斉に開きそうだ。
春を呼ぶ楽しみが増えてきた。