だんだん夜が長くなってきた。夜の時間が長くなってくるので"夜長月"という表現もできる。
夕方に太陽がある日はそんなには感じないのだが、くもりの日は日没が急に早くなったと実感する時がある。実際には日の出の時刻が遅くなり、日の入りの時刻が日ごとに早くなって“秋のつるべ落とし”を実感している。
9月は『敬老の日』、『秋分の日』のため、働く人たちにとっては3連休が2回あり、休日が多いと日が経つのも早く感じるのだろうか?あっという間に9月も後半に入る。
国民の祝日の一部を月曜日に移し土曜日、日曜日と合わせ三連休にする制度の『ハッピーマンデー制度』が2000年に導入されてから20年近く経過した。『敬老の日』や『体育の日』、『海の日』などが、この制度で日が変わり今年はカレンダーを見ないと、われわれ高齢者夫婦は『敬老の日』がピンとこなかった(笑)。
1日で夏と秋を味わえる長月前半だったが、あっという間に中盤から後半に入り、本格的な秋への変化をあちこちで発見できるようになってきた。今朝などは涼しい風が窓から入って来て心地良い。
3連休前半は好天で夏の暑さが残っていた。後半は天気が崩れそうで、待ち望んでいた秋が一気に来そうだ・・・