と言うのも、近所で行うアジングは常夜灯の周りがメイン。
自分がよく使うのは主に0.4g〜1.5gのジグヘッド。
それでいてアジは根がかりするようなレンジにいる事は殆どないし、まず根がかりはしない事が前提です
エステルの弱点と言えば、
糸が伸びきってしまうと簡単に切れてしまう事。
そうなってしまうと、10mくらい切らないと使えなくなります。
あと傷と衝撃に弱いので、ショックリーダーは必須。
エステルはナイロンより高比重、糸が伸びないので感度が◎。
漂わせる使い方をする超軽量ジグヘッドには、もはやエステル以外選択肢が無いと言ってもいい。
オススメはアジのサイズにもよりますが、
DPETの1.4ld。
ライントラブルのしにくさ、強度、糸の耐久性、飛距離共に◎。
●リール編
アジングで推奨されるリールは、
ドラグ性能が良く、ライントラブルが少ない、軽量である事が最低限の条件。
よくあるテンプレっすね
最近のリールって安くても高性能でして、ダイワならエントリークラスでもATD搭載。
近場でちょいちょい系の負荷の軽い釣りなら、
ベアリングマシマシで更に快適になる楽しみもあります
釣魚専用機とかまあ色々ありますが、
1000番〜2000番のリールで自分が使いやすければなんでも良いです
自分だと、
理由はメンテナンスが簡単だから。
手持ちだと
●ジグヘッド
ここが一番重要な部分。
釣れてない人は、
これが状況に合ってなかったりしませんか?
って部分
個人的にはフッ素加工してある奴がかかりも早く、簡単に深くフッキングしやすいのでオススメです
まず、
メジャークラフトのジグパラヘッドシリーズ。
そしてこの価格にして質の良いフックを使っています
ダートタイプ、フォールタイプ共にアジングも可能。
やはりアジング専用品よりは気持ちフッキング性能が劣りますが、メバル、アジ、カマス、シバス、イナダ、ソイなど何でも行けるバランス。
特にダート系は買っておくと◎。
デイゲームやリアクション系が反応良い時にあると重宝します
土肥富 フロウドライブ、レンジクロスシリーズ。
針先がとにかく鋭いジグヘッドで、針ってこれほど釣果に影響するんだなと実感出来るジグヘッドです。
アジが大きいならレンジクロス、豆よりならフロウドライブ。
34 ゼロクラヘッド
テンションをかけて止めるだけで、ほとんど沈まないでサスペンドする、漂わせ系特化型
春先の低水温時、他のジグヘッドではコントロールが難しくて釣れないけど、ゼロクラヘッドなら楽に釣れると言う状況があります。
難点は単価が高い事と、状況特化型なので活性が高い時期は出番なし。
ゼロクラヘッドはあれば良いけど、近いことを他のジグヘッドで出来るので無くても大丈夫と言えば大丈夫
●ゴム編
好きなの使っとけば良いと正直思いますが、
1.5インチくらいから2.5インチくらいまでで、基本アジング用と書いてればどれを使っても大丈夫だと思う
でも基準となるワームは必要。
それしか使わない!
のではなく、それを基準する事が大事。
自分がやるのは基準からアピールを落とす、または上げる事をしたり、色のラインナップを増やすのがより釣果を伸ばすコツだと思う。
かと言って買い集めるのも大変なので、
ザックリと酒田近辺の話をすれば、
クリア系、ピンク系、ホワイト系、イエロー系の4色あれば大体の状態に対処できると思います
●フロートを使ったアジングうんぬん
プレッシャーが高い場所だと、ジグヘッド単体よりも仕掛ける釣りが出来なくて自分の技術では釣るのが困難でした
なので、ハイプレッシャーエリアを避けて、夜な夜な遠投回遊待ちのアジングをしたところ、アジよりメバルの方が釣れる件。
フロートがここまでハマるとは。すげえ
なお、この黒天口は美味しくいただきました。
血抜きしてるからウマー。