こんにちは
昨日は「浅田家」の快挙のお知らせ、嬉しかったですね💛
まだ映画館は密々だろうから、落ち着いたら「鬼滅の刃」と合わせて、観に行きたいな(^^♪
そして、今日は「Party Starters」リリース決定のお知らせも😍
チラッと聴いた感じでは、好きな曲だったから、今から配信が楽しみです✨
さて!もういい加減長くなった備忘録💦
今回で終わりにしたいと思います(・∀・)
3つ目のブースの続きです
いよいよ話題の細密画の前に✨
やはり、凄い人だかりだ…
詳細は皆さま、作品集などで確認済みだと思いますので、サラっと(笑)
実物は、白い絵ではなく シルバーで上書きされている感じでした
キラキラしていて、所々 差し色的なものもあり
あとは、智くんの日記ということもあり、過去の作品のキャラクターもたくさん登場しているのですが「よくこんなに、同じように再現できるなぁ😲」と感動しました
「死」や「さようなら」を見つけた時は、胸がキュッと締め付けられましたが、それを乗り越えて今の智くんがあるんですよね(*ˊᵕˋ*)
個人的には「ビックリだぬき」が可愛かったな
そこを離れ、外側に展示されている絵を見て行きます
マッチョの絵
烏賊←これは「イカ」と読みます
会場で、恐らく初めて智くんの作品を見たであろう20代位の女の子2人組が
「これ、何て読むの?何の鳥の絵?」
「鳥に見えない」と大声で話していて、内心ズッコケつつ、「イカと読むんだよ♡」と教えたい 余計な老婆心を必死でこらえました(笑)
続いて、同じラクダの絵が2枚(1枚はモノクロで、もう1枚はそれをコピーして そこに彩色したもの)
この絵は、ラクダがあまりにもリアルに描かれているので、みんなそれがテーマだと思いがちですが
後ろの建造物である「このアーチ部分が描きたかっただけ」
メインのラクダは「仕方なく描いた」
という( *´艸`)
結局どの部分も手抜きが一切なく、とことんリアルを追求してしまう智くんが素晴らしい😂
あと、亀梨君にプレゼントした肖像画もありました!
(左目は髪で隠れていて、右目だけ描かれているのですが、それが展覧会にもあった、智くんの自画像のように赤みを帯びた色で、ルビーのように神秘的でした♡)
亀ちゃん、大切な絵を貸し出してくれて、本当にありがとう(*ˊᵕˋ*)
そして今年の作品、曼荼羅の細密画
「魂」など真剣なテーマがあるかと思えば、「鮫」とか、ピースマーク、そして「嵐」のそばに「おやすみ」とか、遊び心も満載(*≧∀≦*)♡
昔メンバーにあげた絵も、ありましたよ♡
SATOSHI→MASAKI(スケルトンのちょっと不気味な絵💦)
SATOSHI→JUN(潤くんの17歳のお祝いに描いたもので、顔は潤くん・体は亀)
これ、確か番組で「見当たらないので、家を解体して探す」みたいなことを言ってましたよね😂
見つかったんだ✨持ってきてくれて、ありがとう💜
SATOSHI→KAZUNARI(「BLACK MAN」と書かれたキャップを被った人物画)
これは初めて見たかも?
SATOSHI→SHO(おなじみの、マッチョ😁)
そこを抜けると、<大野庵>という雅な和室が現れます✨
「カイト」のジャケ写の原画が掛け軸になって正面に飾られ、智くん達が実際に手あかを付けた「ちゃぶ台」がある♡
でも ちゃぶ台には近づけなかったのと、会場内が寒くて倒れそうだったので、そこの絵は見るのを断念💦
(内容は、フリスタⅡの時と同じだと思います)
カイトの炎の絵からは、何とも言えない静かに燃えるようなパワーが溢れていました
また、その絵の横の壁には、ワクワク学校で潤くんが描いた「メンバーカラーのお花のような絵」も飾られていました(*ˊᵕˋ*)
アートに関しても 一切妥協しない智くんだから、潤くんの作品を「一つのアートとして認め、あの空間にふさわしい」と思ったから、そこに飾ったんだね(*˘︶˘*).。.:*♡
(そう言えば、2015年のフリスタⅡ。潤くんが描いた智くんの似顔絵は、奈良さんに褒めて頂いたもんね✨)
あとは、外の壁にも 初代タツノオトシゴの拡大画があります
右下に「2007.10/30 AM2:05 約2か月半」
と書かれています♡
また、襖にはちゃぶ台の絵の拡大版も♪
更に奥には、上海のフリスタで 訪れた人たちが好きな色で指紋を押した色とりどりのタツノオトシゴの絵もありました
ファンの人たちの想いも伝わってくるようで、綺麗な彩りにうっとり(*´ω`*)
そして、ちょんまげの子供の絵もありました
また会えたね(´;ω;`)
あのじっと前を見据える黒目も印象的ですが、裏面の「一つ一つに希望を込めて描かれた、無数のカラフルな玉」にグッと来ます😭
しかも、一つ一つの玉も色んな色を塗り重ね、縁どられていて本当に息をのみます(*ᴗˬᴗ)
そこを抜けると、今回のTシャツグッズになった、元の絵があります
そして、今年のワクワク学校で5人が描いた、智くんの絵の原画が!!!
(ゴメン…どうしても櫻井画伯と相葉ちゃんの絵を見てクスっと笑ってしまうのですが、他のお客さんもほぼ同じポイントで笑っていたので、何だか「あったかポイント」になっていました
でも、過去2回の個展でそれぞれメンバーが絵を描いてくれましたが、みんな格段に腕が上がっていて、ビックリ(ᐥᐜᐥ)
あと、歴代フリスタの智くんの写真も💙
2008年は「いかにも男の子!」って感じで、色気もあるけど可愛い(♡´ω`♡)
でも、今の智くんは「人生の酸いも甘いも嚙み分けてきた、大人の男性の哀愁」が漂っていて、どちらもたまらんとです_:(*´ཀ`* 」 ∠):_
会場の寒さと智くんの色気にクラクラしながら進むと、「映像部屋」が出現
ここは6~8人位で中に案内され、ソーシャルディスタンスを保ちながら約2分の映像を観ます
なんと、9分割(だったかな?)された画面に、「モジモジ君」のような全身白タイツの智くんが現れて、パントマイムや不思議なダンスを披露します (//∇//)
しかも上下左右、あらゆる角度から智くんが拝めるよ (//∇//)イヤン♪
何とも不思議な感覚…
でも、ターンや身体のしなやかな使い方に、うっとり😍
(あ、全身タイツもね←)
で、ほぼ昇天しそうになっていると、いきなり最後にフリスタの告知が入るという、何ともシュールな時間でした(*≧艸≦)
最後は、制作風景の写真が並びます
2008年のグラフィック画を指さしている智くん
フィギュアを見る智くん
上海で「謝謝」の文字を描き、赤い字を黒で縁どっている所
ちょんまげの子供と撮った写真
寝転んで、満面の笑顔で楽しそうに何かを作っている顔
あぐらで(魚のルアー?)を作っている姿
ちゃぶ台をチェックする様子
今年の細密画を正座で描く様子
(まずキャンバスを黒く塗りつぶし、真ん中の部分から白いペンで埋めていき、白い丸も描いてから塗りつぶしている)
智くんの巨大写真(今年の作品集に掲載されているもの)
そして…
「ありがとう 大野智」
の文字で締めくくられていました゚(゚´Д`゚)゚。←涙腺崩壊
以上、長くなりましたが備忘録を終えます
とても贅沢で、心に温かいものが流れ込んでくる個展でした
まさに、「大野智を旅する作品展」
初期は「ユーモアとグロテスク・リアルの混合」という要素が強く感じられ、同時に情熱のままに創作している様子が伺えました
それが2015年になると、油絵や新しい画材・映像作品にも着手し、大きな絵画(そして描く対象物に思い入れのある作品)が増えてきた気がします(*ˊᵕˋ*)
そして今
智くんの代名詞でもある「細密画」もありながら、色使いを楽しむ自由な作風や、メッセージ性の強い作品にも出逢えました✽.。.
いつもしなやかに変化し、見る人を「常に飽きさせない」魅力✨
そして今回わかったことは、「智くんはすごい情熱家」だということ♡
熱く語る人が情熱的な訳ではない
本当の情熱家は、どんな時も静かな炎を自分の中で燃やし続け、その火を絶やさない人
智くんは感情の起伏を表に出さないけれど、いつもその心の内では、赤い炎と静かな青い炎が燃えている
その両炎がほとばしり出たような、大切な心の内を見せてくれた個展でした
嵐の大野智ではなく、一人の大野智として、強さも弱さすらも、隠すことなくさらけ出してくれて、それを見せてくれて本当にありがとう
「これからも智くんは、何があっても大丈夫だ」
と思えたよ♡
「智くん自身の心と手から生み出された分身」に触れることができて、とてもとても幸せな時間でした(*˘︶˘*).。.:*♡
心から感謝を💙
長いレポにお付き合いして下さった皆さまも、本当にありがとうございました(*´∇`*)