小樽過疎地でマメイカポツポツ
明日の祝日は休み、その前夜に釣りに行けることになった。
でもあんまり時間取れないので積丹はやめて、そうなると小樽のどっかでマメイカ狙うことになる。
最近のみなさんの小樽マメイカ情報を見てると、ポイントやタイミングによってムラが大きいみたいだけど、ここ2年の不漁からは脱したのかも。
それに比例して釣り人も増えてるらしいのと、港内で渋イカと向き合うのも好きだけど毎回だと疲れるし、どこ入ろうかな。
ちょっと冒険だけど、たぶん他の人がいないポイントに初めてマメイカ狙いで入ってみることにした。
・・到着すると、やっぱり無人。
今回はテトラの上から狙ってみる。
これまでマイカ釣りはほとんどオンテトラでやってたけど、よくよく考えたらテトラの上からのマメイカ狙いって初めてかも。
誰もいないのをいいことに、投光器をテトラに置いて点灯してみた。
今夜は月が明るいので、点けるとかえって周りの状況が見えなくなるかもだけど・・。
獲物入れのバッカンを何とか安定した場所に置いて、バケツで水をくんで・・いつもの防波堤からだとなんてことない作業も、テトラ上だといちいち面倒。
水温は13.6℃、前回アオリイカ釣ったときと同じ。
何が出るか分からないので、パイロットエギは2.2号の夜光コノシロから。
はい、1投目から来た!
マメイカもだいぶ育ってきて、手応えが楽しい!
カラーチェンジ、2.2ピンクもオッケー。
でもまぁマメなら、1.8がベストかなとチェンジ。
イワシラトルを光の中でフォール、サイトでキャッチ!
今夜のベストは1.8Bのピンク。
でもローテしないと落ちるので、色々織り交ぜる。
夜光シラサエビ。
BSでも来るけど、今夜はBでオッケー。
途中、根魚狙いの釣り人が入ってきて、横の防波堤でウキ釣りを始めた。
ちょい先のとなりの釣り場は、イカ釣りの人でいっぱいだったと教えていただいた。
今夜はカラーをあんまりより好みしない感じ、基本なんでも反応ある。
道具一式をベストとショルダーバッグに詰め込んで背負っての釣り、だんだん肩腰背中が痛くなってきた。
それで横着してテトラに座ってやってたら、手前で痛恨の根掛かり。
残念ながら回収できなくて、ぼちぼちいい時間になったのもあるし、ここで切り上げた。
数はそんなでもないけど時速だと約10杯、反応は素直だし、型はいいしで十分楽しめた。
帰り、ちょっとだけ港内ポイントを偵察。
パラパラッとやってる人がいたけど、数投では反応なし、ここに来て渋出しするつもりもないのでさくっと切り上げた。
トータル24杯、ロングキャストしてフォール、アクション、ステイで反応と、こんな単純で楽しいマメイカ釣りは久しぶりだったかも。
テトラからのマメイカ釣り、色々持っていったせいでちょっと大変だったので、もっと身軽にしてまたチャレンジしてみようかな。