リトル リマ【東京表参道発発:日本三大和牛を鉄板焼きスタイルで提供する老舗店とは?】 | kazuyaの取扱い説明書

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平日仕事休みの食べ歩き
※8月中旬の食べ歩きレビュー

『The 3rd Burger』を後にして
美容室の予約の時間まではまだ余裕がある
こういう時はもう1軒立ち寄ってしまうのが
食べ歩き人の悲しい性というやつです

以前から課題としていたお店の一つが
ここからほど近い場所にあるので
寄ってみることにしましょうか

やって来たのは地下鉄表参道駅B1出口から
南東へ向かい徒歩5分ほどの場所にあるお店
『リトルリマ』さん
 
 
 
1975年創業の鉄板焼きスタイルの洋食店です
お店は階段を下りた地下に位置するため
お店の存在を知らないお客さんなどは
やって来ることも無さそうな雰囲気です
 
 
看板に表示されているランチの価格も
一般的には決して安いものでは無いですから
 

・メニュー表
 
 
夜はコースで8000円~20000円ほどですが
昼は神戸牛のハンバーグや国産和牛の
生姜焼き等が1900円~4500円という価格で
頂くことが出来ます
 
 
数ある食通達も通うお店の一つなのです
早速期待を胸に抱きつつ入店しました
 

先客4名、後客5名
お店は店主さんと女将さんの2名体制
こちらは年配のご夫婦で切り盛りされてます
 
 
 
あまり大きなお店ではありませんが
カウンターとテーブル席が用意されており
個人から小グループのお客さんまでを
対応できるようになっています
 
 
 
カウンター前にある鉄板だけは貫禄があり
それ以外は木の温もりを感じる洋食店らしい
造りとなっていました

地下にあるお店のため採光は得られませんが
暖かみのある色彩の照明が店内を照らして
より温もりを感じるような印象です

ランチのオーダーを伝えると
店主さんは黙々と調理を始めました
女将さんはキビキビとは動けないようですが
店主さんの指示に応じて味噌汁の準備や
配膳を担当されていました
 

●神戸牛ハンバーグ
 

 
兵庫県で生産された但馬牛の枝肉が一定の
基準を満たした場合に用いることが出来る
呼称『神戸ビーフ』を使ったハンバーグです
 
 
 
ボリュームに応じて値段が変わります
今回は200gでオーダーしました
 
日本三大和牛や日本四大和牛にも数えられ
海外でも人気の銘柄のお肉はとても柔らかく
ジューシーで美味しかったです
 
 
つなぎを使用して滑らかに仕上げられた
感じではなくゴロっとした粗目な部分も
残っている贅沢なハンバーグでした

デミグラスソースも酸味や苦みも穏やかで
とても円やかでコクのある仕上がりでした
 
一見普通のハンバーグなのですが
その美味しさはやはり格別ですね!
 
 
高級食材を扱う洋食店なのに
スープではなく味噌汁を提供しているのは
日本人としての愛着や食文化への誇りを
根底に感じさせるような気がしました
 
 
高級食材を使った鉄板焼き料理と言えば
価格も超高級と想像しがちですね
しかも神戸ビーフを使っているとなると
ステーキで1~2万は下らないイメージです
その辺の『黒毛和牛』とは訳が違います

昼限定とはいえお手頃な値段で食べれるので
普段使いには向かないかもしれませんが
たまの贅沢に利用するには良さそうです

鉄板焼き店は敷居が高そうというイメージも
ありがちですが庶民的な雰囲気もあるので
敷居の低さも通いやすいポイントですね

年配のご夫婦が営まれているお店なので
あと何年営業されるかも分からないので
気になる方はお早めにお試しください
 
 
【リトルリマ (Little Lima)】
港区南青山5-12-2 倉沢ビルB1F
TEL 03-3400-9760
月~金
11:30~15:00
18:00~21:30(LO)

12:00~15:00
18:00~21:30(LO)
日・祝
12:00~15:00
無休
 
 
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リトル リマステーキ / 表参道駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5