平日仕事帰りの食べ歩き
8月下旬の食べ歩きレビュー
駅の近くはまだお店もそこそこありますが
歩いて2～3分もすればお店はほとんど無く
駅から自宅までの帰り道にあるお店は
思ったよりも多くは無いのです
食べて帰りたいけど早く帰宅したい
そんな時は迂回して帰るのでは無く
自宅への帰り道にある店に寄りたいものです
そんな状況の中でこちらは昔からある
貴重なお店といえるのでは無いでしょうか
やって来たのはJR東海道線平塚駅北口から
東へ向かい徒歩3分ほどの場所にあるお店
『華昌』さん
何しろ自分が子供の頃から存在している
老舗の町中華のお店です
昼間から通し営業なので使い勝手良いですが
閉店時間が20時なので仕事帰りに寄るには
少しハードルが高いお店でもあります
そのため夜に立ち寄る時は大抵が閉店間際
今回も何とか滑り込みで間に合いました
早速入店しました
先客2名、後客無し
お店は年配のご主人と女将さんの2名体制
但し、50年以上お店を営業されていた
というほどのお年では無いので、
2代目のご主人となるようです
お客さんがいなければ早仕舞い出来たのに
何だか申し訳ない気分です
・メニュー表
壁や柱など至る所にメニューがあります
こちらの看板商品は味噌チャーシュー麺で、
国産のもち豚を使った叉焼が絶品なのですが
全メニュー制覇してみようかなんて思って
少しずつ新しいメニューに挑戦してます
でも壁にも色々メニューが書いてあるので
カウンターに座っていると全てを
把握することは出来無さそうです（笑）
●瓶ビール
サクッと食べて帰るとはいえ
閉店間際に一人で入っちゃったので
お店にお金を落としていきましょう
メインが出来るまでこれで時間を潰します
銘柄はアサヒのスーパードライでした
東京オリンピック仕様ですね
きゅうりの漬物を頂きました
料理を待つちょっとした一時には最高です
●焼餃子
羽が一方向に伸びた個性的な仕上がりです
普通の餃子の1.5倍程度ある大きさなので、
一人前は結構食べ応えがあります
それをうっかり忘れていて麺類とのセットで
ハーフサイズになるメニューでは無く
単品注文をしてしまいました
セット(3個)で十分だったかな
具は肉、野菜ともにぎっしり詰まっていて
かなり重みのある餃子でした。
●冷やし中華
全メニューを制覇しようするならば
やはり期間限定メニューはその時期に
食べない訳にはいきません
ビジュアルが少し一般的なイメージとは
一線を画して個性的な雰囲気となってます
こんなに海苔に覆われた冷し中華は初めて
麺の上には錦糸玉子、ハム、きゅうり、大根
もやしはまだありがちですが大根を使って
いるところは個性的に写りますね
でもシャキシャキ食感があって悪くない
汗をかく夏の時期には塩分補給や
クエン酸補給にちょうど良いかもしれません
個性的な見た目の冷やし中華でしたが
一般的なものと比べてそれほど大きく
印象は異なりませんでした
ただ冷し中華って見た目にも綺麗に
盛られていたりするお店もあるので
ビジュアル面で劣ることは否めません
こういった町中華のお店は見た目よりも
まず安くて美味しくてボリュームがある
という事が重要だと思いますので
料理の見た目にまで気を配っては
いないのかもしれません
味に関しては先代の味を守っておられて
昔馴染みのお客さんは嬉しいでしょうね
次回はご飯ものにでも挑戦してみましょうか
【華昌】
平塚市宝町9-16
TEL0463-21-6460
11:00～20:00
月曜定休
平塚市宝町9-16
TEL0463-21-6460
11:00～20:00
月曜定休
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