いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

かしゆか&あ~ちゃん&のっち(230匹多頭崩壊より)

2020年03月30日 | 預かり猫
昨日のブログで

新にゃん千里ちゃん載せましたが



土曜日、

更にお三方

預かりで増えていました。









我が家は



タカ&トシが卒業し

しまもんも卒業決定(今日お届け)し、




詳しくは来週書きますが



小百合に続き

もみじも卒業確定!となりまして



卒業ラッシュです。







そんな中



北海道愛護界隈では

先週ざわざわしっぱなしの案件が湧き出てきまして



詳しくはこちらをどうぞ


ニャン友ブログより




市内最多数となる

230匹の多頭崩壊です。




あまりの数の多さに


1団体では荷が重く

動物愛護センターでも対応しきれず

数団体+センター合同で引き出しを進める形になりました。





私も

現場に同行させてもらい

捕獲&ケージ入れの手伝いを。



そして

預かる猫を選んできました。





230匹規模としては

(100匹未満でももっとヤバいところもあったりという意味で)


想像より悪臭度はまだマシでしたが…


当然劣悪環境には違いなく。




餌が満足に当たらず

細い子が多い現場。




私が行った時点では

すでにもっと危ない子は保護されていたので



残ってる子の中で

見た感じ細そうな子を2匹チョイス。


プラス

ビビりの子1匹。



計3匹。



先にも書きましたが

我が家では卒業ラッシュがあったので

3匹くらいは大丈夫かなーと。










先ずは1匹目。


捕獲時に暴れたらしく

「かよこ行」と書かれていた(笑)

ビビりの子。





白黒のメス

『かしゆか』


推定2~3才くらい。



この子はそんなにガリガリでは無いです。

怖がりで何かあるたびにガタガタ震えます。






こんな態勢で

壁に張り付いている姿をよく見ます。





2匹目



白猫メス、

『あ~ちゃん』

推定2歳くらい。



最後の方で

隙間に挟まっているところを引っ張り出して捕獲。


小さいし細いし風邪ひいているし

捕まえた瞬間

「この子にします~」と。




3匹目



この子も細いです。

キジトラ、メス

『のっち』


推定1歳。



シャーもウーも聞かない現場でしたが

3匹中唯一シャーします。


でも攻撃性ゼロだし抱っこもできるので

もう言わない気がします。







3人組と言えば…

キャンディーズくらいしか脳内に出てこなかったけど


若者にわかる方(perfume)から名前貰いました。


(私これで初めて個別の名前知りました笑)






我が家に来て

翌日

健康診断。


かしゆか↓



あ~ちゃん↓



のっち↓






かしゆかとのっちは特に問題無しですが

あ~ちゃんが貧血気味でした。


あと風邪で薬貰ってます。




検便は3匹ともクリア。




抗体検査もノンキャリア。





ワクチンと避妊手術は


1週間後

もうちょっと栄養つけてからの予定です。


(ガリガリの細い子に麻酔やワクチンは怖くて…念のための駆虫も後日)






なお、

この現場は


凶暴な子は皆無です。



人馴れしている子が多いですが


ビビりな子も多数。




うちの3匹は

今のところまだこんな感じです。







人間に対する好意ゼロ( ̄▽ ̄)





いつものシャーメンバーに比べたら

早めに懐くとは思いますが~。














応援よろしくお願いします。


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