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カテゴリ:施設・公共関係(郵便/税金など)
ペットの輸送は持ち込む国が厳しいかどうかで難しくなります。
日本のような”狂犬病ゼロ”の国への入国はとても審査が厳しいのです。 逆にタイのような”狂犬病あり”の国への入国は簡単です。 あらかじめ用意しておかなければいけない事や書類などとても面倒です。 今回はそのような面倒で大変な作業を教えしたいと思います。 HP上でサラリと見たい方はこちらのHPから見て下さい。 まずは時系列を追いながらやるべき事を把握していきましょう。 下記の図を見て下さい。 タイ側で用意する事と日本側で用意する事があります。 この両方を時期的に追いながらやり進めていきます。 ザッと見ての通り、出発から9ヶ月前から用意しておかなければいけないんです。 思い立って出発は無理と言う事です。。。 必要な書類のダウンドロードはこちらから 抗体検査申請書 FormAC FormR1-1 JAL版ペット輸送同意書 (今回はJAL版ですが、各航空会社にて印刷して下さい) タイ側で必要な書類 ・Confirmation for carriage of pets and JAL Pet FAMLY mileage Registration Form (JALから出している同意申請書) ・Rabies antibody test certificate and submission form (3枚原本/抗体検査の用紙) ・FormAC (念のため2枚) ・Department of livestock Development (輸出申請用紙/タイ側: FormR1-1) ・Vaccine notes (ワクチンノート:原本&コピー) ・Microchip certificate (マイクロチップ証明書:原本&コピー) ・Applicant's passport (申請者のパスポート原本&コピー) ※予防接種証明書(近所の病院で作る健康診断書/念のためあってもいいと思う) 日本側で必要な書類 ・届出受理書 ・FprmAC (輸出証明書となる) ・抗体(血清)証明書 ・予防接種証明書(近所の病院で作る健康診断書) ・ワクチンノート(原本&コピー) ・マイクロチップ証明書 (原本&コピー) ・申請者パスポート(申請者のパスポート原本&コピー) これらの書類を揃えるためにどうやって取得するかとかどうやって血清を郵送するのかとか、 細かい事を記載したガイダンスを作ったので下記をクリックしてダウンロードして下さい。 PDF版_タイから日本へ猫の輸送ガイダンス パスワード:bkk1476 後、予備知識として知っておいた方が良い事は・・・ 1、抗体検査は採血日から2年間有効 2、狂犬病接種は接種から1年間有効 もし、1年目にキャンセルになった場合・・ 3、2年目(前回より1年以内に)は狂犬病接種だけを行う。 そうすれば、その年もそのまま継続出来ます。 もし、移動する時は40日前の予約でOKとなります。 【例】1回目接種日 2018/12/29 2回目接種日 2019/12/28 (1年を過ぎない内に接種する) 動物検疫所などの予約やタイでのやり方も同じです。 4、気を付けた方が良い事は申請書などは多めにコピーなど取って予備を備えておく事です。 参考に見せた書類がよく取られてなくなったりします。 また、こちらでは違っている所があれば編集致します。 頑張ってやってみて下さい ※特にタイはよく法律が変わります。今現在(2020/08/25)の情報です。 その時によく調べて行って下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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