【神戸新聞杯2020予想オッズ】一週前追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の中京メイン、神戸新聞杯に出走を予定しているコントレイル、ヴェルトライゼンデ、ディープボンドの一週前追い切りに関する記事と先週の予想結果を。

その他の追い切りや週末の予想に関してはこちらから。

【追い切り、週末の競馬予想】

ローズステークス予想結果

5着◎クラヴァシュドール

セントライト記念予想結果

1着△バビット
2着◎サトノフラッグ
3着〇ガロアクリーク

馬連 1,460

3連複 2,000

本命馬が1人気だったので穴評価の馬を本命に繰り上げる事も考えましたが、面倒だったので印はそのままで購入。ベタに当てにいく予想をしてベタに当たったという感じでした。

本命馬が1着なら3連単の重ね買いがそれなりに当たっていたので払い戻しも10倍ほど違いましたが、ここは残念ながら最低限の馬券のみ。

神戸新聞杯一週前追い切り

コントレイル

無傷のダービー馬が主戦を背にウッドコースで追い切られた。3頭併せの真ん中から先導馬2頭を見る形でじわっと脚を使い、直線で早めに抜け出すと調教パートナーであるステイフーリッシュ他を子供扱いし、馬なりのままでぶっちぎる圧巻の動きを披露。

抜け出すタイミングが早すぎた事もあって最後は遊びながら走っていたが、身体を大きく使ってダイナミックに走る姿は大きな成長を感じた。

フォーム、脚捌き、馬体とどこを取っても隙らしい隙は感じられないので、前哨戦でも確実に取りに来た仕上げと思っていいだろう。当然のようにここでは不動の存在と言える。

ヴェルトライゼンデ

熱発で予定していたセントライト記念をスキップし、一週スライドしてここに駒を進めてきた。故障の関係もあって中間で緩められた事もあり、馬体は見た通り太め残りとなっているが、それでも動きは軽く、脚捌きにも力強さを感じる。

もともと可動域が広いタイプではないので全体的な動きはこじんまりとして見えるが、馬体が成長した事もあって可動域が狭い割には滞空時間が長く感じるので、このひと追いで馬体が引き締まればまた動きも違ってくるのでは。

ディープボンド

比較的仕上がりが早い産駒ではあるが、今回は休み明けらしく馬体にいくらか余裕があり、脚捌きもいつも以上に重苦しく感じる。ただ、それでもフォームは美しく走りに全く無駄はない点がこの馬の能力の高さを示していると言えるか。

さすがにこれだけ馬体に余裕があるだけに追ってからの弾け方は微妙ではあったが、これだけ負荷をかけられればまず絞れてくると思うので、馬体が引き締まれば本来の素軽さも戻るだろう。最終追い切りの変わり身に期待したい。

予想オッズ

1 コントレイル 1.2
2 ヴェルトライゼンデ 6.0
3 ディープボンド 15.3
4 グランデマーレ 25.6
5 マイラプソディ 26.4

最後に神戸新聞杯の注目馬をあげておきます。

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ここは日本ダービーの◎ヴェルトライゼンデのようなイメージで馬券を組み立てます。

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ここ10年、人気馬の成績では1人気[3.3.1.3]、2人気[2.1.2.5]、3人気[3.3.1.5]となっており、上位人気馬が8勝(2着7回)。二桁人気馬が馬券圏に好走したのは14年クリールカイザー(12人気3着)の1頭のみと波乱は少ない。

過去10年の平均配当では馬連2360円、3連複9420円、3連単4万7980円。上位人気馬が揃って馬券圏を外したことはなく大荒れがないレース。

16年の優勝馬ゴールドアクターは有馬記念の勝ち鞍もあり中山コースは[3-1-0-1]と好相性でもあり中山巧者。同レースを3連覇したマツリダゴッホも中山での成績は[8.1.1.3]と、全10勝中8勝を中山コースで挙げており、同馬も有馬記念を勝利している得意の舞台であった。トリッキーな中山コースに相性のいい馬にも要注意。

今年は天皇賞春を連覇したフィエールマンが出走予定。秋の最大目標はジャパンCとなりオールカマーで始動するが、国内ではここまで9戦して馬券圏を外したのは昨年の有馬記念(4着)のみ。GIは菊花賞・天皇賞春(2度)と長距離戦での勝利だが、スピードとスタミナを要するタフなレースとなるジャパンCで勲章を手にする事ができるのか、秋初戦の始動戦は注目。

その他ではオークス・秋華賞・ジャパンCとGIで連続2着している未完の大器カレンブーケドールや、天皇賞春3着ミッキースワロー、中山では[3-0-1-1]と中山巧者のジェネラーレウーノなどが参戦。秋のGI戦線に向け重要なレースです。

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