3/15週振返り:ドル枯渇、価格が定まらない真空の世界

2008年のリーマン・ショックでは、たしかにこの世の中で生きていましたが株式投資とは無縁の生活をおくっていたので、マーケット全体が極限状態に置かれたときどんな反応が出たのか体感してません。

この1ヶ月足らずで各国の株式市場は20〜30%の急落に追い込まれました。下落のスピードとしてはリーマン・ショックを上回るといわれます。金融はウイルスには直接的には効きません。特効薬の開発の目処がないなか新型コロナウイルスの累乗的な感染にただただ呆然としています。2008年とは質が異なる恐怖に立ち向かっています。

 

先週は、NYダウは18,000ドル台、日経平均は16,000円台まで沈みました。

極限状態です。そこで起こったのはドルの枯渇です。金も債券も換金売りに襲われました。ゴールドではパンは買えないのだな。。このプリミティブな体感は今後の糧になりそうです。

ドル円は先々週は101円にタッチするまで円高で外貨預金をはじめましたが、111円台まで円安に戻されはやくも中断です。

 

REITも売られました。3/19は東証REIT指数は18.51%の下落。。ETFでコツコツ積み上げてきたので直撃をくらいました。

価格が定まらない真空の世界です。怖さもありましたが、エイヤ!と買いました。

 

結果としては先週が底でした。今週は2日連続で日経平均は1,000円を超える上昇です。NYダウは3/24、2,000ドルを超える上昇です!東証REIT指数も先週の急落は回復しました。

 

現金の大切さを学ぶ先週でした。

次の底に備えます。利益出てる株式は売って現金確保しました〜

 

3/15週間ツイート

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