4/7週振返り:IMF経済見通し3.3%へ下方修正、でもお構いなし

 

先週4/9にIMFが発表した2019年の世界経済成長率は3.5→3.3%へ下方修正でした。昨年10月の前々回発表の際は株価暴落を後押ししました。

でも全くお構いなし。4/12は週末前も気にせず日経平均が年初来高値。
日米通商協議の開催のニュースがあったにもかかわらず、むしろ円安に進みました。

今週になってもこれまで全営業日で上昇です。22,000円台をキープしています。
値がさ株ファーストリテイリングの中期決算では中国での販売が悪くないとのことで、小売をはじめ過度な悲観が薄らいできたようです。

世界的にも株価指数は好調です。年明けから、主要国の中央銀行が金融緩和の方向に進み始めたことが効いているようです。
ただ金融頼みだとすると、これが効かなくなったときが本格的な下落相場となるのでしょうか。心配です。

 

4/7週間ツイート

■4/8(月)




■4/9(火)

■4/10(水)




■4/11(木)

■4/12(金)