趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

ぺんてる ケリーを見ると色々なことを思い出します

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今年の神戸ペンショーでは、目的としていたことを大体やりきった感じなのですが、ただ一つだけ心残りがあるとすれば、東海地方限定の透明軸ケリーを購入できなかったことです。何本持っているか探してみたら、KERRYとPentel5で5本持っていました。
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ケリーは私の記憶としっかり結び付いているシャープペンシルです。ケリーを見ると色々な場面、場面の記憶が蘇ってきます。
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アメリカには0.5mmの青のケリーを持って行きました。ある時、大事な予約の時間が迫っているのに、道に迷った上、スコールの様な激しい雨に降られ、ナビの誘導に従うと何度もハイウェイに乗せられそうになりと、パニックになったことがありました。その最中に、ケリーを落として口金を曲げてしまったことが強烈に記憶と結び付いています。
その後も口金の曲がりを直して使っていたのですが、結局アメリカで無くしてしまいました。0.7mmの黒のケリーは、無くしたケリーの代わりに米Amazonで購入したものです。
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スカイブルー (ターコイズ) のケリーは40周年限定カラーで福ビルの「とうじ」で購入しました。グリーンのPentel5は、長崎のマツヤ万年筆病院に残っていたものをWAGNERの伝で買ってきて貰ったもの、その節はお世話になりました。
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赤のPentel5は指宿旅行の時、駅近くの文具店で買いました。芯詰まり除去のための針が付いているので、赤のPentel5が私が持っている中では最も古いタイプのケリーです。値札にはJISマークがあり、この当時から1500円なので、高級シャープペンシルだったのだろうと思います。このお店では、サイドノック式のぺんてる トラディオシャープペンシルが手に入ったのも嬉しかったですね。
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ブルーブラック色のケリーだけは、どこで購入したか覚えていないのですが、普段使いのために丸善あたりで購入したものだったと思います。
www.pentel.co.jp
今回の神戸ペンショーで、透明軸ケリーを購入できなかった、ということも大切な思い出になりました。